「学生(高校生)」を含む小説

物語を“書く”のと、“描く”のでは大きな境界線がある。 物語は、文字の羅列じゃない。 一つ一つの言葉が、文章がその”世界”を作りあげる。 だからこそ小説を書き続けた。 彼女の”絵…

社会に馴染めず、学生を謳歌できず、何も有益な事が出来ない「僕」は思い立つ。「そうだ、4限が終わるまでに自殺しよう！」と。独白もそこそこに、屋上で出会う完璧な「委員長」がどうやら喋…

中学までサッカー部だった耕（こう）は高校では陸上部に入部した。中学時代までサッカーでは芽は出なかったが、長距離走だけは速かった。少しでも自分に合った種目で、活躍してみたいと思って…

陽輝は七つ上のいとこ、朱里に恋をした。いざ告白のとき、彼女は既に結婚を決めていて、それでも奪おうと思った。 「必ず俺のほうがいいって思わせる」 八月限りの交際は、朱里の心を変える…

あなたに贈る、ダンボール5箱分のメッセージ

主に高校生の時に書いた自分についての詩集です。 どのページからも読めます。ちょっと暗いかもです。 どれか一つでも共感できるものがあれば幸せです。

僕の彼女氷室さんは可愛い。 成績優秀でクラスの学級委員長をやっていてすごくみんなにしたわれている人気者！ 運動は....うん。今後に期待。 ｢あの...立花さん。誰に言ってるの…

主に高校生の時に書いた「甲子園」についての詩集です。 どのページからも読めます。一敗でその夏が終わってしまう甲子園。だからこそ彼らは光って見える！ どれか一つでも共感できるものが…

素直な女子は可愛いですよね では、素直になれない系女子はいかがですか？ 立川　陽（たちかわ　あきら） どこにでもいる平凡な女子 ちょーっと天邪鬼 高橋　樹　（たかはし　いつ…

友人に恋人が出来た事から始まる、というより物語として終わりにいくのだから、終わりの始まりですね。 この話はおとぎ話や都市伝説を子供に読み聞かせるようなものです。 いつくか地雷…

魔女、退魔師に、悪魔使い。 それから魔法使い。 おとぎの話ではなく、彼らは実際に存在している。 僕はあの日、魔法使いの弟子となった。 「うん、決めた。君、今日から僕の弟子にする…

　今年から夏が消えた。 　どうして夏が消えたのか、誰が夏を消したのか。俺はそれを解明しなければならない。 　何故なら、俺は「夏の獣」だから。 　この夏に読んで欲しい、決してあり…

1番小さい文字で読んでください！ パッとしない小中学校時代を送ってきた「僕」が眩しい青春の日々に期待をふくらませて高校デビュー！しかし、入学早々出会ったのは個性豊かな奴らばかり…

あるカップルの話です。 一部ショッキングな表現があります。苦手な方は注意してください。

数分で読める超短編創作百合です。 甘いのも苦いのもありますが、一日の終わりに年代さまざまな百合の世界をひととき楽しんでいただけますように。 ・・・・・・・・・・ 創作百合小説を…

タバコを吸う高校生の話 800字くらいの掌編

ちょっとブラックな会社に働く宍戸理沙は、毎日仕事で疲れていた。 そんな理沙にとっての唯一の癒しはカフェで働く可愛らしい女の子、日野さんに会いに行くこと。 ある日、理沙は久々に取…

僕にとって最もまぶしく映る、禾森とのある日の出来事。僕とは違ってスカートを風に乗せて踊らせるのが得意な禾森が、僕にとって唯一であるように、禾森にとっても僕が唯一でありますように。

様々な少年少女が織りなす恋愛短編集です。