「夫婦・結婚」を含む小説

第五話「月移花影」が、あいるねえさんの「ゾロ目イベント」参加作品！！ 公開は3/3の早朝からです。 ジャスト3333字の力作(笑)。清春と佐江ちゃんの新婚物語を、ぞろ目短編でお楽…

　あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。 　ある日、夫の提案で、夫婦だけで隠れんぼをすることにな…

結婚＝人生の墓場って聞いたけど？ 確かに墓場には変わりないかもしれないね。 地獄か天国か、悪魔か天使か。 それを決めるのは世間でも周りでもなく、 当人同士でしょう？

伯爵家の３男であるジルベルト。兄２人は父の仕事を手伝う優秀な兄弟として知られているが、末っ子のジルベルトは何もせずダラダラ過ごしているとして知られていた。そんな息子に堪忍袋の緒が…

　丘の上にある明智さんちは、妻一人に夫十人の逆ハーレム婚をしている。 　ある晩、夫の一人が平和な我が家に、爆弾ケーキを持ち込んで、妻の提案でなぜかケーキを回しながら、自己紹介をす…

「なにもしないをしているんだ」 某有名なクマの台詞をサラリと言った旦那。 こんな人についていって大丈夫なのか？！ と思った時もあったけど毎日幸せを貰い、私らしく健康に生きています…

同窓会で知り合った同級生（学生の時は話したこともない人）と再婚して楽しい毎日が送れると思いきや、とんでもない男だった、、、 そこから戦い、諦め、どん底。 そして３年たった今♪

結婚１０年目。中流サラリーマン、俺、嫁、娘の３人暮らし。世間一般では倦怠期と呼ばれる夫婦生活もなんのその、宇宙の誰よりも嫁を愛する俺が、あの手この手で夜の誘いを繰り返し、撃沈し、…

既婚男性の方へ あなたはかつて奥さんに何と言ってプロポーズなさいましたか？ 奥さんはそのプロポーズのお言葉通りの生活ができていらっしゃると思いますか？ 未婚男性の方へ あ…

　柘植秀一は、そろそろ中年に入ろうかという男性。 　若手研究者として将来を嘱望される彼はそれなりに充実していた。 　しかし、彼は10年前に亡くなった妻である葵の事を未だに吹っ切…

きっと誰しもが好きな相手の様々な部分を知りたいと思います。 しかし、ケータイなどを見るのは気が引けてしまう...だから些細なことが気になってしまう。 そんな事を考えている時にふと…

一方的な離婚で地元に帰って来た娘の同級生、その真実とは

姉は悪性腫瘍で入院中の妹を見舞う日々を送り、夕方になると妹の夫のために夕飯を支度する。姉妹はもとはバレリーナで、姉は今はショーガールという仕事ながら、ほそぼそとバレエを続けている…

顔も見たことのない相手に嫁ぐことになった私。 何の益もない結婚は、従順な妻でいればうまくやれるだろう。 幸せでは、ないだろうけれど。 ※[第2期] 同題異話SR -June- …

『女は結婚して子供を産むことこそ幸せ』 　果たしてホンマにそうなんか？　 『君を幸せにします』 　これからプロポーズを考えているそこの男性諸君、あなたが考える『君を幸せにし…

母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏（こなつ）。 不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織（いおり）に見初められたから。 だけど。 結納金は、五十鈴…

ぬいぐるみは見たでよく使い、あちこちで写真をアイコンにしている、シリーズのメインと言っていいぬいぐるみたちの３本目です。 いつ頃最初に発表したか確認したらぴったり15年前のこの時…

ホワイト・リリーではスタッフを派遣し、あなたの心の隙間をお埋めいたします。 奥手な兄、山田35歳 奔放な弟、リツ30歳 レンタルスタッフの花が、二人の捻れた恋愛観を解きほぐす…

　＊普通の恋愛物語を楽しみたい方は、ご遠慮ください＊ 　人間である主人公が恋をしたのは、何もかもが永遠の世界に生きる男性の神様だった。 　しかし、神が人間に恋をするはずもな…

私、高橋 真由美(たかはし まゆみ)改め、西園寺 真由美(さいおんじ まゆみ)、年齢はクリスマスに誕生日がくれば50になる、もう本当の意味で「ババァ」と呼ばれててもおかしくない年…