「世界史？」を含む小説

香威真琴（17）　高校2年生 麦野有栖（27）　教師　担当教科は世界史

主にツイッターの世界史創作企画で作った雑多な題材の漢詩もどきの保管です。 別のブログに同じものを保管しているのですが、バックアップ的な意味も含めてこちらにも再掲します。 詩として…

巻髪五郎は死んだ。 しかし、死んだ後も世界は続いた。死後の世界を牛耳っていたのはかのフランスの英雄、ヨーロッパの覇者、ナポレオン・ボナパルト。 先に死んだ妻、哀子との再会を果たす…

「私のほうがつらいよ」 嘆いた言葉に返された先生の意外な一言に、心をゆさぶられる片思い女子高生は……。 　先生にタメ口をこぼす川本さくは、1年前に彼女持ちの先輩に一目ぼれする…

２０２２年２月２４日、ロシアがウクライナに侵攻した。なぜこのような事が起ったのか？　ロシアの目的は何なのか？　これからの世界情勢はどのように流動していくのか？ どのような人物が関…

天命を承けた王朝の歴史を編纂する青峰殿、書額堂の主、汎砂と稀梢。 繰り返す易姓革命、天と地祇。帝の言葉を通して歴史を綴る彼らのたどり着くさき。 架空世界史中華風ファンタジー

「源氏物語」「紫式部日記」をもとにした異世界日本史。 「この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば」 時は藤原道長を頂点とする藤原氏が全盛期を迎えようとしていた平…

2月24日、ついにロシアはウクライナに攻め込みました。なぜ、ロシアはウクライナに攻め込こむ必要があったのか、わかりやすく解説しました！

「俺は追放されたのだ……」 その者はそう思い込んでしまった。魔王復活に備えて時の止まる異空間へ修行に出されたまま1000年間も放置されてしまったのだから……。 魔王が勇者に…

【ジャンル月間1位】【ジャンル週間1位】 『名門貴族に生まれたけれど、戦国大名目指します』の改訂版になります。 　ストーリーの流れや登場人物、役割など変更されています。 ※幼少…

　一七七〇年五月十四日、コンピエーニュの森にて。アントワネットは自分の夫となる少年をすぐに見つけた。それは道行きに女官長から「ベルサイユ人らしからぬ王太子」と聞いていたからだった…

脱ヨーロッパ世界史観を築くために、作者が独自の判断で、 世界史の十の場面を集めてつくりました。 ギリシャもローマも重要だと思わないのででてきません。 へげぞぞなりの世界史観をご覧…

「ナポレオン２世ライヒシュタット公」のスピンオフ短編集。本編未読でも大丈夫です。 ナポレオンと、敗戦国オーストリアの皇女マリー・ルイーゼの間に生まれたフランツは、父ナポレオンが…

中世ヨーロッパ風のテンプレ小説を「ナーロッパ」と揶揄しますが、じつは西洋史のフィクションは商業出版で需要がないらしい。それなら私が中世ヨーロッパの歴史小説を投稿して検証してみます…

阿久津健志（25歳）は昔からなにをやっても失敗だらけの男だ。 　高校生だった時はインキャ、受験も失敗、滑り止めの大学で初めて付き合った女の子から浮気される、会社では同僚や先輩に…

建国から１３００年。永遠に続くかと思われた王国が滅亡した。 王族最初の犠牲者は、フランス王国最後の王となったルイ十六世。 王は処刑台にのぼると、集まった人々に向かって最後の演説を…

12世紀アラゴン王国の故事「ウエスカの鐘」をモチーフにした叙事詩風の物語。 スペイン王国の前身・アラゴン王国のヒメノ王朝末期に３人の王子がいた。上から、名君ペドロ、戦士王アルフォ…

勝利王シャルル七世といえば「ジャンヌ・ダルクのおかげで王になった」と「恩人を見捨てた非情な暗愚」という印象がつきまとう、地味なフランス王です。 ですが、その生い立ちは「設定盛りす…

救国の英雄ジャンヌ・ダルクが現れる数年前。百年戦争は休戦中だったが、フランス王シャルル六世の発狂で王国は内乱状態となり、イングランド王ヘンリー五世は再び野心を抱く。 兄王子たちの…

有史以来、世界のいたるところで、 幾つの国が光芒を放った。 そんな無数に存在する国の中で最強国はどこか？ 日本か、中国か、ヨーロッパか、ユーラシアか？ 知識と、サイコロに全て…