ロシアはなぜウクライナに攻め混んだの? ロシアの今と歴史を分かりやすく解説
東樹
第1話 ロシアとウクライナってどんな関係なの?
ウクライナとロシアは以前からピリピリしていましたが、ついに戦争が始まってしまいましたね。
私たち一般人はこれ以上犠牲者が出ないこと、そして戦争が大きくならないことを祈るばかりです。
けど、なぜロシアはウクライナに攻め込んだのでしょうか?
もちろん、戦争はいけないことだし、P大統領の肩を持つわけじゃありませんが、ロシアも理由なくウクライナに攻め込んだわけじゃありません。
そこで、今回はなぜ、ロシアがウクライナに攻め込んだのか、社会、歴史、世界情勢が苦手な人でも、わかりやすいように解説していきたいと思います!
【ロシアとウクライナは元カレと元カノのような関係】
Twitterで見かけたとある方のツイートですがロシアとウクライナの関係を「元カノと元カレ」で例えていたのが、わかりやすかったので引用させていただきました。
本当はそのツイートのURLも紹介したいのですが、カクヨムの規約的にどうかなと思ったので、控えさせていただきます。気になる人は是非、Twitterで探してみてください。
ロシアくんは元カノのウクライナちゃんに未練タラタラで、よりも戻したくてたまりませんでした。
しかしウクライナちゃんには、新しく好きな相手ができました。それがEUくんです。
EUくんもウクライナちゃんと仲良くしたいのですが、未練タラタラのロシアくんはEUくんとウクライナちゃんが、いい感じになっているのが嫌でたまりません。
だから、ロシアは「俺のウクライナに手を出すな!」と怒っているのです。
なぜ「ロシアとウクライナは元カレと元カノみたいなもの」なのでしょうか? ここがわかると、今回の騒動がなぜ起きたのかわかります。
【ロシアの前、ソ連はハーレムのような国だった!?】
ロシアの歴史を知らなければ、現状はわかりません。でも、大丈夫! 私がわかりやすく、解説します。
さて、ロシアという国は「寒くて、デカイ」という特徴があります。これは世界地図を見れば一目瞭然ですね。場所も北極に近いところにあるし、かなり大きい国土を誇っています。
「国土が広ければいい」ということはなく、実はデメリットがあります。
「寒くて、デカイ」ロシアは昔から、凍らない港が欲しくて欲しくてたまりませんでした。だから南下政策を何度もとっているのですが、西に行けばイギリスに邪魔され、東に行けば日本に邪魔されました。
この日本に邪魔されたのが、「日露戦争」です。
また、デカイので国防が大変です。考えても見てください。1ルームの小さな家なら、防犯は大したことありませんが、超巨大な大豪邸だったら、防犯って大変ですよね。
ドロボウが入ってきても、気づかないかもしれません。
なので、ロシアは「周囲の国々を取り入れて、その国を攻め込まれた時のクッションにしよう」と考えたのです。
例えばロシアの前に別の国があれば、攻め込まれた時に敵軍は必然的にロシアの1個前の国を通らないといけません。
だから、ロシアは敵の侵入に気づけるし、ロシア本国まで敵が来るのに時間を稼げます。
こうしてロシアは広い国土を守るために、周囲の国を取り入れていき、こうして誕生したのが『ソ連』という国です。
つまりソ連というのは、1つの国じゃなく「ロシアを中心に周囲の国がくっついて出来た国」だったのです。
つまりソ連というのは、ロシアくんを中心としたハーレムみたいなものですね。
そして、そのハーレムの中に入っていたのが、ウクライナであり、しかもウクライナはロシアにとって、ナンバーワンの彼女だったのです。
さて、文字数も多くなってきたので、ここまでにしますが、今回は火急の出来事なので、できるだけ早く皆様に情報を提供したいと思います。
できるだけ早く更新するので、是非次回も読んでみてくださいm(_ _)m
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