「おねえさま」を含む小説

夜中にビルディングの屋上で開かれる『つきかげミーティング』 日々に疲れ切ったわたしは案内が来るたびに何度も出席した。 けれども、主催者もずっとわからないまま。 そんなある日、「お…

遠い未来、あるいは昔の話。 執事ロボットは、3歳になったお嬢さまを寝かしつけるために買われてきた。

短編です。 絵はないですが、絵本っぽい感じです。

　祖父が亡くなって以来、ひとり暮らししていた母方の祖母が、主人公たちの家に同居することになった。 　少々口は悪いものの基本的には気のいい少年である主人公・孝之は、駅まで祖母を迎え…

明治二十三年の日本。 近代化の進む横浜の街を舞台に、イギリスからやって来た一人の紳士と、その前に現れた日本人の少女が、ひとつ屋根の下で紡ぎ出す、過去と現在をつなげるための物語。 …

わたしが今までに経験したこと、聞いた話に対してつらつらと考えを述べる随筆形式です。

夏木礼二18歳、自宅浪人中。 これといって目立ったところもなく、得意なものもない。 苦手なものは『虫』！ 見たくもないし、もちろん触りたくもない。口にするのだってごめんだ。…

人との会話に入るタイミングが分からない少年と 大金持ちの娘でありながら家政婦になりたかった美少女の心の交流物語。

大正七年。 先の欧州大戦で巨万の富を得た、とある男爵家。 《戦争成金》と悪しざまに呼ばれ、疎まれるその家には、一人のご令嬢があそばしました。 わたくしのお仕えするそのおひい…

絵を描くことが好きな、自由闊達な少女、七海名（なみな）と、花と小説が好きな、純粋無垢な少女、織和香（おりわか）が、お嬢さま女子校で出会う。一方は、純粋な友情を向けるが、もう一方は…

庶民とのギャップ、天衣無縫の天然ぶり！ そして、トンチンカンな価値観が笑えるお嬢様コメディ♪ みんなで笑ってください｡ﾟ(ﾟﾉ∀｀ﾟ)ﾟ｡ｱﾋｬﾋｬ　

長坂橋の笠地蔵は霊験あらたかと評判を呼び、身代わり地蔵とも子育て地蔵とも呼ばれている

英国式お嬢さま一人称。 恋愛どっぷりなスキをついてロマンスものの足をすくいにかかります。 謎があるっちゃーあるのでジャンルはミステリーです。 続編「トゥルーブルーロジック」は若…

もぐらが夜空を見上げるお話。 要するに、もぐもぐってこと。

昔々の魔王さまが、文化の進んだアメリカで復活！ アメリカのシアトルで便利屋ガールズたちが魔王の封印をうっかり解いてしまう。 しかし、250年ぶりに蘇った魔王は、すでに魔力が枯渇し…

生け贄として龍神さまの元へと赴くこととなった私は、そこで龍神さまの本当の姿を知ることとなりました。 とてもお優しい龍神さま。心惹かれる存在です。 だけれどどうしてもどうしても無理…

Twitterに慣れすぎて長文が書けなくなってしまった筆者のリハビリを兼ねた日記的なエッセイです。