「嫌い……」を含む小説

蒸し暑い空気に涼しげな風が吹く夏の夜、物思いにふける君に送るちょっぴり感動する1話完結のショートストーリー。

誰にだってあること ”友達関係” 喧嘩をしたって、その人のことを嫌いなったって ”友達”という名はなくならない

好きな人が他人に向ける笑顔が、一番嫌い。そんな醜い恋を孕んだ子の話。

ハッピーエンドは嫌いだ。この物語は私が幸せになれる物語じゃない。でも唯一私が笑顔で終われる物語。結局自己満足だけど、それでもただ君に捧げたい物語。 後半に行くにつれて大分展開が…

本なんて読んでらんねえ！ 作文なんてクソ喰らえ！ わかります。 そんなあなたでも原稿用紙を埋められるテクニックを伝授します。

彼女とデートをしたその日から、俺の人生は大きく動き出す。 俺は動いてないけどね。

深夜に小説を読んでいたら、ある人から電話が

まだ僕が夏が嫌いじゃなかった頃のお話だよ

寝ているのに、泣いている彼女。 心配でたまらない医者彼氏は、一度起こして話を聞いてあげようと試みる。

これは『何事にもつまらない』と感じていたとある男の物語。 ある日、とあるニュースにふと思うものを感じ、主人公は実際に世界に旅してみることに！ 色々な人と関わる一方で怪しげな者から…

どこかにいる人たちの、声についての考察。

　火星のコロニーで水源確保の仕事をする僕にはよく長電話をかける相棒が居る。 　かつては同居をしていたりもしたが、今は彼は結婚していて、しかも子どもが出来ている。 　僕はといえば、…

学校が嫌いだから爆破しちゃう短編

飲み会嫌いの彼女。 飲み会のほとんどを断る彼女だがそんな彼女にも飲み会に参加したい時があり…？ これは彼女のとある日の日常を描いた物語。

　勇者パーティーを追い出されて、自分を追い出した女性の僧侶と同じ性別の女性全般が怖くなってしまったアリエル。そんなアリエルを救ったのはうら若き女性の辺境伯・ミレーヌ。彼女はアリエ…

四十歳手前くらいの女とその母と、母と今くらしている女のお話。

ある日、閻魔様のもとに地獄に落ちてきたニンゲンが現れました。彼は自分自身のことも、なぜ地獄に落ちたのかを思い出せない状態でした。 閻魔様の分身であるエンマは、ニンゲンの罪状を…

梶(かじ)檸檬(れもん)は、スパークリングレモネードと小説を書くことが大好き。けれど、中学時代のトラウマから、自分の作品を読まれることが嫌いになった。 高校に進学すると、文芸部に…

松山俳句ポスト365に投句して敗れ去ったかわいい蜘蛛たちを、成仏させたいと思います。 蜘蛛がお好きな方、お嫌いな方いらっしゃるかと思いますが、よろしければお読みいただけますと幸…