「蜘蛛の慰霊祭」会場はこちらです

ネコ?

蜘蛛のごと待てぬ我が身は狂おしき

本句はですね、病気で休職していた時に焦って、不安で不安でしょうがないという状態だった自分の心情を詠んだ句です。


蜘蛛のように準備し、機会が来るのをじっと待っていればいい、というのは頭では分かっているんですが、それができないもどかしさや苦しさを詠んでみました。


恋の句のようにも読めますね。

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