「甘いぜ」を含む小説

真面目で頑張り屋の少女と、お喋りでお調子者の妖精のデコボココンビと、コミュ障で人と話すことが苦手な剣士の少女が、瘴気に包まれた世界でスイーツを届けるお仕事の物語！依頼人と触れ合い…

クロノヒョウさんの自主企画【第30回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画】 https://kakuyomu.jp/user_events/168173306477849187…

気まぐれに書きます。 レシピの備忘録です。 乳製品やミルクチョコレートが大好きです。 甘い物が好きでお酒はたしなむ程度でたばこは吸いません。 と言う人は美味しいと思ってくれるかも…

絶世の美少女として生を受けた、今年一七歳の芙美花（ふみか）。けれどもその美貌のせいでトラブルに巻き込まれてばかり。ゆえに現実の人間に興味が持てず、もっぱら二次元の住人たちを愛して…

虫でジャムを作るお話です。 蟲と皿をと甘い毒を用意してください。

　彼の唇はマシュマロのようだった。 　彼は自分のことを、俺でも僕でもなくわたしというんだ。漢字でもなくてひらがなだよ。柔らかくて甘い声さ。彼の喉が、歯が、舌が、唇が、全部が優しい…

【主要キャラクターの概要・設定】　　　　 バン （地搗 渢 / ちずき ばん）　吸血鬼　　　 源平合戦で首を落とされた若武者。首を落とした張本人が後悔し、蘇りの魔法をかけたが失敗…

18歳。成人を迎えた僕、小亀礼音はとある企画に応募した。 ずっと憧れ恋にも似た感情を抱いていた女性、七咲もなとの初体験を済ませて一生の思い出を手入れた僕。 しかし、クラスメイトで…

「それ、毎日飲んでるけどおいしいの？」 幼馴染から急に聞かれた私の好物の話。普段は深く考えない私でも、ちょっと考えてみる。 そんな、屋上での一幕。

「レモネードをお願い……」 口に含むレモネードはパチパチはじけて、酸っぱくて、そして甘い。恋愛小説家の麗奈は喫茶店のレモネードから着想を得る。

どうやら俺は事務員の角野が好きらしい。 ただ小さな会社の単なる同僚として五年も働いているからか、甘い口説きをしても、意識してもらおうと男を出しても、俺らの関係性では今更感が漂い…

散歩中の何でもない出来事の話。 クロノヒョウ様の自主企画【第28回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画】の参加作品です。 お題「カップ一杯のコーヒー」

絶対不可能恋愛の丹羽の頼れる上司、緒方と、部下、高階の社内ラブコメ。 絶対不可能恋愛の前日譚になります。 ブラック企業を退職して、現在の会社に転職した優月は、ひたすら仕事に邁…

人々が普段はひた隠しにしている、心の深淵を覗き見る日々。 これは夢か、それとも現実か。 他人の夢を訪れることができる沢渡碧は、自身の特異な力の使い方を友人に教えた。それがのちに…

自分の中に一人の少女が巣食っている少年、猫崎　レオ。 彼の周りには少しずつ女の子が集まっていく。 彼はそんな甘い青春を送っていくと思われたのだが……… 現実がそんなに甘い訳もなく…

夏休みの夕暮れ、志望校選択に迷う中学三年生、結城数則は、夏期講習帰りの近道にした神社で一人の少女に逢う。 記憶を失った幽霊「レイコ」の寂しそうな姿に、数則は「実験」と称して通い続…

主人公：長野誠司は合コンで知り合った香川愛実と付き合うことになり、一緒に暮らし始めた。愛実は美人で料理も上手、誠司は幸せいっぱいだった。理想的な奥さんと思える愛実だがトランスジェ…

不動 黒華(ふどう こくは)はいつもマスクをしていて長い前髪に陰キャの様に過ごしているせいか、良く陽キャ達にいじられるのだった。あまり学校で問題を起こしたくない黒華は我慢をするし…