「怪談・ホラー」を含む小説

ある飲み会で知り合ったFさんという女性から聞かせてもらった話です。 Fさんからは他にも話を聞いたので、いつか投稿したいと思います。 これはカクヨムが初出の話です。

２０００字程度の怖い話を蒐集して行きます。続きものじゃないのでどこから読んでも大丈夫です。気になるタイトルがあればどうぞ。

twitterにて、「#呟怖」というハッシュタグをつけて投稿している136文字以内の怖い話です。 基本的には想像、創作です。 一話一話が短いので、お気軽にお楽しみください。 たま…

扉を叩く音、「開けて」言う声、暗い空間に扉一枚を隔てて。何度も何度も繰り返し同じ夢を見る。

　あるものと、あるものの、会話。 　それは、者か。それとも、モノか。 　どっちが者で、どっちがモノなのか。 　短くサクッと読める、一話一話がほとんど会話形式のホラー短編集で…

ぼくはかなしばりがきらいだ。 だって、かなしばりになるといつもでてくるひとがいる。 ぼくは……そのひとがこわい。 コミカライズ版はpixivに掲載中。 https://www…

ある夜に心霊番組を見ていた私と友達の話。

以下同文

祖母の家にあった冷蔵庫の中身が変だったので、時々思い出すんです。

私が六甲に夜景を観に行った時に体験したお話

何故だか昔から私の周りには、恐ろしい心霊体験に悩まされている人が集まってきます。 これって何か原因があるのでしょうか？ エピソードを一つずつ紹介するので、有識者の方がいらっしゃい…

数年ぶりに故郷へ帰った主人公が、故郷に伝わる"無作為だが条件付き"の神への生贄に条件から外れているのに選ばれてしまう。それは偶然か必然か──

知人に紹介していただいた体験者さんに聞きました。 体験者さんは「本当にそんな怖い話じゃないですよ」と念を押されてましたが、どこかで聞いたことがあるような無いような、奇妙な話です。…

　大学三年生になる西タケルは「オバケハイツ」と呼ばれているアパートで一人暮らしを始めた。その夜、西は深夜に玄関の横の窓に人影を見る。果たして隣人の正体は人間なのか幽霊なのか……。

昔々、芳一という目の見えない童がいた。芳一は身寄りがなかったので、阿弥陀寺の和尚が引き取り、和尚は芳一を琵琶法師にしようとしていた。 ※以前書いたお話ですが、文字制限があって最後…

元警察官のAさんが体験された話を、Aさんの息子さんから聞きました。 Ａさんと息子さんとのやり取りは私の創作が入っていますが、内容はおおむねこの通りです。 話中に固有名詞が出てきま…

　これは作者が実際に病院の設備員（用務員みたいな職）をしていた際の夜勤で体験した事を多少のフィクションを混ぜて物語のように進めていきます。 　今はその職から離れて、別の場所で設…

「私」には悪い趣味がある。新しい知人ができると、怖い話はないかと尋ねてしまうのだ。 そんな「私」の元に集まる話は、なぜかオレンジ色のミミズクにまつわる話ばかりだった。そんな創作…

大学の夏休み、私はキャバクラで働いた。 そこで席に着いた、あるお客さんが私に奇妙で奇怪な話をしてくれた。 それは現代の暗黒に満ちた残酷な幻想譚。