「はなかっ」を含む小説

ー異世界×SFー 自分で作ったロケットで宇宙観測に出ていた天才科学者・木葉浪曼は、ある日地球に戻れなくなる。 なぜなら地球全体に氷河期が訪れていたからだ！ 唯一残された人類である…

困るわぁ～。 縋ればいいのか、潔く別れた方がいいのか。 ―――――――――――――――――――――――――― 大好きな夫から好きな女性ができたから別れて欲しいと言われ、 離婚…

卒業式を前日に控えた恵茉は、同じクラスの幹也から突然"陽介菌"と言って手を机に擦りつけられた。菌の元である陽介は教室の隅の席で突っ伏していた。小学二年生のころから始まった陽介への…

2025年5月、主人公ユウ、幼馴染のカオリ、リクらクラスメイト30名は異世界に飛ばされる。そこはロボットによる人間狩りが行われている魔法の世界だった。

エイダ・イーストン伯爵令嬢は実家の財力、教養、マナーに欠けるところがなく、恋愛戦闘力の高さを自負していた。エイダはジェレミー第一王子殿下の側近が務まるほど優秀で物静かなエドガー・…

かなり前に作った俳句ですが、発表の機会がなかったものを何句か投稿してみます。

これは、私の魂の記憶。皆さんは、前世が存在していると、信じるだろうか？ 意中の人の手に触れた時、まるで愛の再会のように感じる事も、あるかもしれない。それはきっと、私達が輪廻転生…

10年前に兄がなくなってしまった。原因はがん。それは仕方がなかったのかもしれない。でも兄はその前に心の病気を患っていた。その原因は会社の上司のパワハラ。 そして現在。高校の教師を…

親友が罪を告白するかのように話しだした。ある日から感じる違和感について。 間違ってなかったのだ。俺たちが感じている違和感は。

人類の飽くなき欲望は宇宙へと届いた。 広大な銀河にその版図を広げた人類は黄金期の最中にあったが、宇宙の闇を照らしたわけではなかった。

「申し上げます。川向こうに北条の軍勢が現れました」 伝令が足利義明の前に出て、北条の動きを伝えた。足利義明は上総の国に本拠地をおく小弓公方である。 北条軍出現の報告に、足利配下の…

高校生、出柄柊斗は異世界へと召喚された。しかしそこで待っていたのは、勇者としての使命などではなかった。 スキルを奪って、勇者を強化するためだけに呼ばれた柊斗に、もう何も出来ないと…

　全滅しても「教会送り」で復活が約束されている異世界　リ・レイズ。 　人類を脅かす魔王と対峙し残るは俺1人。 途端に死への恐怖が襲ってきて捨て身で 「命乞い」したら、なんと許さ…

記憶喪失の青年、茅場雄馬 彼が目覚めたのはあらゆる兵器が失われ、代わりに異能力者が軍事力として台頭する、全く馴染みのない世界だった 記憶を失う以前は、英雄と呼ばれるほどの強大…

王都からほとんど出たことがないA級冒険者リライズ・シェフト。 彼は魔術学院を卒業したあと、冒険者になって６年であるにもかかわらず、冒険らしい冒険をしたことがなかった。 冒険者…

オレには親友がいる。 その親友はめっちゃいいヤツで、男女問わずみんなから慕われている人気者だ。 そんな人の親友でいられてとても光栄だと思う。 しかし、今まで親友を恋愛的な意味…

容姿端麗、悪逆非道、無慈悲、一切の良心がないで有名なアルドリヒ家の長男――クラウン・アルドリヒは転生者である。 そんな彼は転生する前から一つ、夢があった。 「いいなぁ～ハーレ…

動機の話。 つまりは夢の中に浮かぶ泡沫が世界であり、色彩が人間の人生だ。

　※本作第一話は、投稿規定に則った、完結に至るネタバレ粗筋です。ご注意ください。本編は第二話から始まります。ただし、本作は、先にネタバレを読んでも充分に楽しめるように書きました。…

とある山の中に、垂れ目フェチをこじらせた狸が住んでいた。 ある時彼は、うっかり顔だけしか見ていなかったせいで、垂れ目のマッチョくんを化け物世界側に誘い込んでしまう。 「思って…