終末の栞
乳母車
第1話 覚醒
初めに男は違和感を抱いた
数百年閉じ込められていた暗闇からようやく解放されたような、そんな感覚
———これは、意識だ
男は、自分が意識を得ていることに気がついた
同時に今まで自分が意識を失っていたことを理解した
身体の重み、心臓の鼓動、呼吸の流れ。これらの感覚を覚えたのはずいぶん久しい気がする
自分はどれくらいの間、意識を失っていたのだろうか
男は、重い瞼をゆっくりと開いた
「ここは…」
どこだろう。見覚えのない場所だ。男はベッドに横たわり、その周囲は白いカーテンで覆われていた。そして左腕には点滴のような管が繋がっている
「病院…?」
周囲を観察した限り、ここは病院の病室…それかどこかの施設内の医務室だろう。しかし妙なことに、自分がこの場所に至ったまでの経緯を思い出すことが出来ない
考えられるのは、突発的な事故、急病で意識を失い搬送されたという状況。それか、長い間植物状態で、たった今目を覚ました…といった所だが
いや、まて。何かおかしい。何か、根本的な事を見逃している気がする
男は寝起きの脳を働かせ、違和感の正体を探る
「俺は誰だ…?」
そう呟いてから、ハッとした。男は自分が何者なのか、思い出す事が出来なかったのだ
これは記憶喪失というヤツだろうか。自分が今まで何をしていたのか、これから何をするつもりだったのか。それすら分からないという事にゾッとする
何かの間違いであってほしい。寝起きで一時的に頭が回っていないだけであってほしい。男はそんな縋るような思いで、周囲に記憶を取り戻す手がかりはないかと、ゆっくりと身体を起こした
「痛っ…」
上体を起こした途端、頭に鋭い痛みが走った。視界はチカチカと点滅し、耳鳴りがする。やはり病室にいるだけあって、自分はどこか身体の調子が良くないのだろうか
しばらく堪えていると少しづつ痛みが和らいでいったので、男は思い切ってベッドを降りた。自分のものと思われるスリッパを履き、ふらつく身体を点滴のスタンドで支えながら、カーテンの方へと一歩ずつ歩き出した
「失礼しま…うおっ!」
「うわっ!」
手をかけようとした瞬間に向こう側からカーテンが開き、目の前に白衣姿の男が現れる。向かい合った2人は思わず声を上げた
「良かった。意識が戻られたんですね」
白衣の男は驚いた表情から一変、状況を理解すると安堵の表情へと変わる。男は自分が置かれている状況を、この医者と思わしき人物に尋ねる事にした
「あの…ここは?」
「市内の病院です。あなたは市外で倒れていた所を発見され、こちらに搬送されました」
「倒れていた…俺がですか?」
「はい。私の口からは詳しくお話できませんが、恐らく何らかの事件に巻き込まれ…」
事件に…自分がそんな状況に陥っていたとは。やはり全く思い出す事ができない。とにかく、医者に記憶の件を伝えなければ
「あの。俺、記憶がないみたいなんですけど」
「えっ?」
医者は素っ頓狂な声を出した。寝起きの患者から突然こんな事を告げられれば、そんな声も出るというものだ
「自分の事とか、今まで何をしてたのかとか、全く覚えていないんです。その事件の後遺症か何かですかね?」
医者は深刻そうな顔で数秒間何かを考え「いくつかご質問をしてもよろしいですか?」と尋ねてきた。男は「はい」と答える
「ご自身のお名前は?」
「覚えてないです」
「ご職業は?」
「覚えてないです」
「家族構成は?」
「覚えてないです」
「出身地は?」
「覚えてないです」
「…ご年齢は?」
「…」
「…」
「…12歳?」
「…20歳です」
見事に全問不正解。年齢に関してはなんとなく自信があったのに、全くの見当違いだった
「まあ…恐らく記憶喪失ですね」
「ですよね」
「後ほどお身体の検査と一緒に、詳しくお調べしますが…何か今のうちに聞いておきたい事はございますか?」
「あー…名前。俺の名前は何ですか?」
「
茅場雄馬…やはりというか当然というか、その名前に聞き覚えはない。ただどこか、懐かしいような、安心するような感覚を抱くのは、これが自分の名前だからなのだろうか
「では、後は看護師に任せますので私はこれで。後ほど検査の準備が完了次第またお呼びしますので」
「よろしくお願いします」
そういうと医者は部屋を出ていった
ひと通り検査を終えた結果、やはり事件のショックによる記憶喪失という事で間違いないだろう、という診断に至った。しかし幸いな事に一般常識や教養に関しては殆ど残っているので、日常生活を送る上でそれほど不便になる事はないらしい
「意識が戻られた事を関係各所にお伝えした所、茅場さんへの面会希望が数件入っていました。誠に勝手ながら、本日は体調面等を考慮して全てこちらでお断りさせて頂きました。問題なければ明日以降面会の受け入れを開始しますが、いかが致しますか?」
「あ、じゃあそれでお願いします」
かしこまりました、と言って医者は病室を後にした
そうか。当たり前のことだが、雄馬にはこれまで築き上げてきた人間関係がある。これからその人たちとどう付き合っていけばいいものか。多少不安はあるが、雄馬は特に自分の状況を悲観してはいなかった
「まあ…生きてるだけマシか」
ふと、そんな言葉が口をついて出た
「うっ…」
そんな時、再び激しい頭の痛みに襲われる。さっきの頭痛とは桁違いの、脳を内側から刺されるような強烈な痛みだ
視界は無数の色彩で激しく点滅し、耳鳴りは甲高い金属音のように耳にへばりつく。あまりの不快感に吐き気を催してきたその時、突如視界が真っ暗な闇に覆われた
「何だ…これ…」
完全な闇だと思っていたが、目が慣れてくるとそこがどこかの路地裏だという事に気が付いた。ビルの隙間から入る月明かりにほんのりと照らされており、何とか周囲を確認できそうだ
さっきまで病室にいたはずが、なぜこんな所にいるのだろう
さらに目が慣れてくると、目の前に1人の人間が立っている事に気がついた。軍隊のような服装の大柄な男だ。顔は確認できないが、おそらく身体つきから男である事は間違いない
「ハァ…ハァ…」
どこからか苦しそうな呼吸が聞こえるかと思ったが、どうやらこれは自分の声だ。自分で発しているつもりはないのに、自分の口から声が聞こえる
気付けば自分の身体にはいつの間にか無数の刺し傷がある。痛みは感じないが、地面には大量の血溜まりができていて、月明かりをぬらりと反射していた
男は手にナイフのような物を握っている。これで襲われたのだろう。月に照らされているからなのか、刃先が薄く青色に光って見えた
「死ね…」
唐突に男が口を開く
「死ねぇ!化け物!」
かと思えば凄まじい怒号を上げ、こちらめがけ走り寄ってきた。そしてそのまま持っていたナイフを胸の辺り目掛けて突き刺してきた
ズブッ
やはり痛みはない。痛みはないが、明確に致命的な箇所を刺された、嫌な感触がした。そのまま視界はぼやけ、だんだんと意識が薄れていった
「おえぇぇぇえ」
気がつくと目の前には、殆ど胃液だけの吐瀉物がぶちまけられていた
雄馬は、今いる場所が先程と同じ病院である事を確認しようと、嗚咽を堪えながら周囲を見渡す。間違いなくさっきまでの病室だ
「ゲホッ、な…何だったんだ今の…」
身体中が震えている。今の光景はもしや、過去の記憶だろうか。一体自分は今までどんな人生を歩んできたんだ。唾液と涙を拭きながら、そんな事を考える
「茅場さん!どうされましたか!?」
嗚咽の音を聞いて駆けつけたのか、女性の看護師が慌てて入ってきた
「わっ、大丈夫ですか!?」
「はぁ…はぁ…ちょっと気分が悪くて。大丈夫です。シーツ汚しちゃってすみません」
「そんな事気になさらないで下さい。今は肉体的にも精神的にもお辛いでしょう。あまり動き回ったり考えすぎたりせず、今日はゆっくりお休みして下さい」
「ありがとうございます…」
真っ白なシーツを汚した事と、美人の看護師を心配させてしまった事への罪悪感から、雄馬は少し冷静になった
「新しいお着替えとシーツ持ってきてますね。そのまま寝てしまって大丈夫ですから」
そう言って看護師は汚れたシーツを持って部屋を出た
しかし、さっきの記憶…のような映像。あれが雄馬の推測通り本当に過去の記憶なら、あれこそが医者の話していた、雄馬がここに搬送される要因となった事件なのではないだろうか
だとすれば犯人はかなり危険な人物に思える。雄馬の事を化け物だとか呼んでいたが、雄馬からすれば化け物は完全に相手の方だ。頼むから既に警察に捕まっていてくれと願うばかりだ
頭痛も治ってきたので、雄馬は看護師の助言通り身体を休める事にした。次起きた時には、何事もなかったかのように記憶を取り戻していれば良いな。とそんな淡い期待を抱き、雄馬は眠りについた
「うーん…」
「あ、お母さん。お兄ちゃん起きたんじゃない?」
知らない女性の声が聞こえる。いや雄馬からすれば殆どは知らない人物の声なのだが
そんな事を思いつつ、自分がやはり記憶を失ったままだという事を実感し、軽く落胆した
「あ、また寝た。ねぇ、揺すって起こしちゃダメかな」
「ダメよ。きっと疲れているんだから。自然に起きるまで待ちましょう。昨日から寝ているからそろそろ起きる筈だってお医者様も言っていたでしょう」
「そうは言っても、あと数時間も寝られたら困らないか?面会時間もあるし」
「ほら、お父さんもこう言ってるし」
「ダメったらダメ」
そんなやりとりがずっと聞こえてくるものだから、嫌でも頭が覚醒してくる。会話の内容から察するに、この人たちは面会に来た雄馬の家族だろうか。眠っている間に面会に来られた事には驚いたが、とりあえず声をかける事にした
「あの…」
「わ、起きてた」
「俺の…家族の方たちですか?」
何とも珍妙な問いかけだが、今の雄馬にはこう聞く他にない
「…だよな?」
と父親らしき人物が隣に座る女性に問いかける
「何で不安そうなのよ。そうよ。私はあなたの、雄馬のお母さんで、こっちはお父さん。この子は妹の美岬」
「ど、どうも…」
「ふふっ…どうもだって」
妹に笑われてしまった。仕方ないじゃないか。こちらからすれば初対面なんだから、いきなりタメ口を使うのは気が引けるんだ
「おいおい
「だって…他人行儀すぎて」
「しょうがないだろ。お兄ちゃん記憶喪失なんだから」
「あはは。なんか実感ないけどね。お兄ちゃんはお兄ちゃんだし」
父親と妹が笑い合っていると、母が2人に冷たい視線を送り
「2人とも。あまりふざけないで」
と言い放つ。途端に2人は黙ってしまい、部屋には数秒間の気まずい沈黙が流れた
「雄馬。どこか痛い所はない?気持ち悪かったり、苦しかったりしない?」
「えっ…あ、はい。特には大丈夫…かな」
「そう…よかった。今あなたはこっちで一人暮らししているのだけど、退院したらいつでも私たちのいる実家に帰ってきて良いからね」
「いや、そうは言っても雄馬は仕事が…」
「お父さん!今は仕事の話はしないで!」
父が雄馬の仕事の話をした途端、母は逆鱗に触れられたように怒鳴った。仕事…雄馬の年齢は20歳だと聞いていたが、学生ではなく社会人だったという事か。そう考えると、ほんの少し日常生活に戻るのが億劫に感じる
「ご…ごめん。でもここ病院だからあまり大きな声は…」
父は完全に気圧されてしまったようで、モゴモゴと気まずそうに話している。どうやら茅場家のヒエラルキーは母親が頂点に君臨しているらしい。たった数分のやり取りでそれが見て取れる
「そうね…ごめんなさいね雄馬。びっくりさせちゃったかしらね」
「う、うん」
何というかこの母親は少々過保護な所があるのかも知れない。雄馬が記憶喪失となり、自分の家族を客観的に見ているからそう思えるのかも知れないが
「とりあえず一旦帰るわね。私たち近くのホテルに泊まっているから。お昼過ぎにまた面会来るからね」
「えー、もう帰るの?」
と妹
「うん…廊下で声が聞こえたから。多分『次の人達』がもう来ちゃってる」
そういう母親の顔はどこか不服そうに見えた
そう言って雄馬の家族たちは病室を出て行った
家族が出て行ったと思ったら、すぐさま別の集団がゾロゾロと入ってきた。これが母の言っていた『次の人達』か。面会者が多い分には悪い気はしないが、こう立て続けに来られると少々精神的に疲れる
どこか見覚えのある服装に身を包んだ4人組だ
「茅場雄馬。私達の事は覚えているかな」
その中の1人、長身の男が早速口を開いた。当然覚えていない。なんだ。記憶喪失の件は医者から聞かされている筈だが、念の為の確認だろうか
「いや…ちょっと覚えてないですね」
「はぁ…」
男は心底面倒臭そうに、ため息をつく。流石に失礼じゃないか?と思った。仕方ないだろう覚えていないのだから
「私は君の職場の上司。そして彼らは君の部下達だ」
そう言って他の3人を親指でくいと指差した。3人の方に目をやると、ペコリとお辞儀をした
「単刀直入に言おう。君には体調が回復次第、我らが組織、
なんだいきなり。何もかもが急すぎて混乱してきた。とりあえず職場に復帰しろという事で良いのか。それにしては何やら聞き馴染みのない奇妙な言葉が聞こえた気がするが
「あの…どこに復帰ですって?」
「国際異能管理局天曽根支部だ」
「国際…イノウって何ですか?」
「…聞いていた話と違うな」
長身の男は不愉快そうな表情と声色を隠すこともなく、そう言った
「一般常識レベルの知識は残っていると伺っていたが。茅場、君は異能が何か分からないのかね」
「いや…ちょっとわかんないっすね」
「はぁー…」
男は再び深くため息をつく。知らないものは仕方ないじゃないか。というか本当に「イノウ」とは何なんだ。何かの隠語か?
「あの…
4人のうち唯一の女性が、男に提案した
「良いだろう。君、恐怖の大王は知っているか?」
「え?ああ…なんか名前ぐらいは聞いたことあります」
「異能とは、恐怖の大王の出現を契機に我々人類が獲得した、世界の理から外れた力の事だ」
「え、恐怖の大王って実在したんですか?」
「そこからか…?」
「あ、すいません。続けて下さい」
「人智を超えた力を持つ異能力者が世界中に出現した事により、新たにその管理、統治をする組織が当然必要となった訳だ。それが我々国際異能管理局だ」
「はぁ…」
「特に我々『
「敵性能力者…」
「異能を用いて悪事を働く者達の総称だ。君がここに入院したのも、任務後に未発見の敵性能力者によって奇襲された為だ」
「…なるほど。分かりました」
「…ずいぶん素直に納得するんだな?」
「まあ…はい。ところでイショウっていうのは?」
「人間の肉体を媒介としない、独立した異能の事だ。自然災害のような物だと考えてもらえれば良い」
「異能に関する大雑把な説明はこんな所か。何か質問は?」
質問は、と聞かれても、正直そもそも話が全く飲み込めていない。まず異能などという物がこの世に存在するという事自体が疑わしい。もしや雄馬は何か怪しい宗教に入っていて、こいつらはそこの信者で、雄馬を連れ戻しにきたんじゃなかろうか
「正直、異能という物が実在するのかが疑問です。何か証明できるような物はありますか?」
こういう事を聞けば、大抵スピリチュアルな事を言って誤魔化そうとしてくるに違いない。そうなった時点でこの人達には帰って頂こう
「そうだな…午前10時か。
「分かりました」
城内と呼ばれた女性は、言われた通りに病室の窓を開けた。何だ?これから宇宙と交信でもするというのか?
「立てるか?」
「あ、はい」
雄馬は点滴スタンドを持って、窓の方へと歩いた。病院の外の景色は初めて見たが、どうやら結構高い所の部屋だったらしい。街並みに見覚えはないが、かなり栄えていて暮らしやすそうな印象だ
「あの辺りを見ていろ」
「?」
祇園が指差した先のビルを眺める。特に何の変哲もない商業ビルだ。建物の奥から何羽かの鳥がこちらの方へ飛んでくるのが見える
「え?」
大きい。明らかにその辺にいる野鳥ではない
いや、あれは鳥ではない。人だ
「えっ、えぇええ!!」
人が、鳥のように隊列を組んで空を飛び、どんどんとこちらへ近づいてくる。その数は7名か8名ほどだろうか
「あ、あれは…一体」
「巡回中のパトリオットだ。ちょうどこのくらいの時間だと思ったんでな」
「すげぇ…」
雄馬は口をあんぐりと開け、病院の上を通過していく集団を見えなくなるまで眺めた
「これで異能の存在は証明できたかな。病室で何かしても良かったのだが、看護師に怒られても嫌だからな」
流石にあんなものを見せられたら信じる他にない。まだ何かのトリックという線も100%無い訳ではないが、そこまでして雄馬を騙すメリットがあるとも思えない
「信じました」
「よし。では再び命令しよう。君は国際異能管理局天曽根支部へと復帰しなさい」
「分かりました」
「よろしい。では我々はここらでお暇しよう。ところで君たちはさっきから全然喋っていないが、彼と話さなくて良いのか?」
祇園がそういうと、3人はいかにも「お前がずっと喋ってたからだろ」という顔をして前に出てきた
「あの俺、茅場隊長に憧れてパトリオットに入隊した、
「
「…
そう言って城内は紙袋を渡してきた。重い。中を見るとずっしりとしたメロンが入っている
「よし。では茅場、アンラベルでまた会おう」
「はい。ありがとうございました」
アンラベル…意味が分からないが、そんな言葉の説明してたか?と思ったが、いちいち気にしていたらキリがない気もするので考えるのをやめた
ともかく雄馬は、異能管理局とやらに復帰する事を決意した。別に空を飛ぶ事に惹かれたからという訳では無い。もちろんそれもゼロでは無いが
——同じだったのだ
フラッシュバックした記憶の中で、路地裏で雄馬を刺したあの男と、今の4人の服装
どちらも、襟元に刺繍を施されたエンブレムまで全く同じ「軍服」だった
それは、異能管理局の中に雄馬を襲った裏切り者が存在しているという事を意味する
祇園は敵性能力者だとかによる奇襲を受けたと言っていたが、犯人は身内にいる
記憶の中の男の目的は不明だが、いつ再び雄馬の息の根を止めようと襲いかかって来るか知れたものではない
だから探し出し、殺される前に殺す
雄馬はその為に、自ら異能管理局へと復帰する事を決意したのだった
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