「猫らしい猫」を含む小説

俺様は猫である。名前はモッフ。 OLのルリハに、このワンルームのマンションで飼われている猫だ。ルリハがいない間は、この部屋でずっと留守番。退屈な時間は、この部屋にいる“道具”達の…

友人の家に泊った。寝て起きたら友人は消えていて、部屋には自分と猫だけがいた。 友人は狂って猫になったのかもしれない、と寝ぼけた頭で思考する話。

少年と、傷ついた妙齢の女性の出会いと別れと出会い。

ぬらりひょんの末っ子 https://kakuyomu.jp/works/16818023212367964532 舞衣ところうり https://kakuyomu.jp/wor…

町の化け猫屋敷にあらわれた謎のおっさん。彼は化け猫たちに俳句を教えて「師匠」を名乗りだす。ある日、師匠は、東北をめぐる聖地巡礼に出ると話す。猫たちは師匠が無事に帰れるのか心配する…

桜浜高校に入学したばかりの梓は、放課後の市立図書館で猫と話す少年と出会う。旭という名の彼は雨が降っても傘をささず、自分を世界一の雨男だと言った。おまけに野良猫のぷちとも会話ができ…

　カメラマン志望の僕は、曙橋の坂道にある居酒屋に通っていた。店主のおばちゃんが飼っていた猫が「マル」。雨の晩、駆け込んできたラジオのパーソナリティ、井田美津子と知り合い一緒に暮ら…

【100万PVありがとうございます！皆様に御一読頂き幸いです！】 　眩い光を放つ魔法陣に吸い込まれ、異世界に召喚された修学旅行中の高校生28名と教師1名。 　気が付いた場所は…

ある雨の日、麻衣子は一匹の猫を拾った。 その猫を拾ってからというもの、彼女にはさまざまな出来事が立て続けに起こるようになる。 これは猫による、招福なのか、はたまた災厄なのか。 彼…

しゃべる猫（見た目マンチカンイメージ）が、自分の国を元に戻すために旅をするお話。 なお猫の立ち位置は大体ドワーフ、読み切り漫画風。

狸神様となったジンロク。 猫の紗子。この二人の娘、実子。 ジンロクは神となり紗子と実子に再会すべく戻ったのだが、紗子は事故に。 大正時代のことだった。 時は現代になり、小さな神社…

俳句二十句連作

佐渡 丞（さわたり すすむ）はある日の仕事帰り、突然現れた穴に落ちて異世界に辿り着いた。世界を渡ったことで得た異能によって、丞のスマホはチート仕様に改造されたようだ。条件を達成す…

　公爵令嬢で宰相の娘である私の所には、父の役職や家柄を目当てに、碌でもない男がやってくることが多々ある。 　ワルフリート・エメリッヒ伯爵令息、彼はそんな男達の中でも、頭二つ分飛び…

異世界転生……人間の中で流行っているものに僕が触れる事が出来た。 なんか重そうな物をひっぱっている馬にひかれた。 そしたら女神と名乗るものがあらわれた。 女神と名乗る怪しいやつは…

我が家の猫たち、ふじ子(￣^￣*)と黒いの(・∀・)。 猫を実際に見ていて思ったあれこれを足したいなって思いました。 香鳴裕人様　[第3期] 同題異話SR -January-…

魔法が存在する世界に生まれし盲目の少女アリス。 屋敷の自室から出ることの少ない少女は誕生日に父親から少し変わった仔猫を貰い育てることになる、日々自室にこもっていた少女の変わらない…

あらすじ▼ 引き籠りニートの俺が、先輩と一緒に猫になって仮想世界で散歩する。

　重心を少し後ろに寄せ、後ろ足に力をためて伸びあがるように跳ぶ。それはまるで、力を溜められていた弾性体が急激に変形、地面を押して飛んだかのよう。 　美しい放物線を描きながら飛ぶ猫…