「そして自分へ カクヨムオンリー」を含む小説

ジャンルは「創作論・評論」にしました 卑怯なものではありますが 皆さんへのヒント、自分の頭も整理 「箱」を列挙してみました 何気に「創作論・評論」って初めてかも？

アイドルの結衣は、芸能界でのブレイクを夢見て奮闘中。 しかし、なかなか結果が出ずに寮を追い出され、伝説の「出世する部屋」に足を踏み入れることになった。 そこで出会ったのは幽霊にし…

ある新婚夫婦が自分たちの新居を探すために、とある住居の内見をすることになった。 そして、内見の結果、夫婦が出した結論とは……。

精霊から「クラス」という特殊技能を生まれながら与えられる世界。【髪の毛使い】のクラスを持つ主人公のハツカは、自分の髪の毛を操って薬草を採取することくらいしかできない万年Ｆランクの…

　職質につかまった舎弟が、親分からの頼まれ者を売家に隠してきたんだと。 　自分が行くと怪しまれるから、と頼まれた俺は、彼女と一緒に件の家に内覧に行くことに。

異世界に転生した香川健人は酷く絶望していた。 自分から全てを奪ったツバキに憎悪を抱きながら王都の路上で剣を売っていた。 ツバキは健人の修復した聖剣を盗み、師匠コロッサスを殺害…

ダンジョン配信で百万人登録を目指しているサトルは、神殿の女神モモに「誰も持っていないスキルを下さい！」って頼んだ。その結果、主人公の行動を『リスナーが選択できる』というスキルを得…

　鮎原空（あゆはらそら）は子供っぽいクラスメイトと一緒に過ごす学校が大嫌いだった。高校にもなれば少し大人が増えるかと思いきやガキっぽい同級生たちについていけず、入学早々学校をいつ…

主人公の幼少期の友、ハルト。 二十歳になった主人公がハルトと再会し、その半生を振り返りながら未来へ進んでいく物語。 半分ノンフィクション。作者自身が二十歳になったことを記念し…

新米座敷童子の翠はビクビクしながら内見に来る人を待っていた。 なぜなら翠は人見知りなのだ。 内見の度に怖い人が来るので翠は内見が嫌いだった。 でも、今日は違った。 今日きたのはこ…

　国で一、二を争うほど偉い貴族と言われているアナスタシア家の中でも歴代最高峰の才覚を持つと言われているシャーロット・アナスタシアに執事として仕えているアルは、十六歳の誕生日前日に…

今どきの内見というのはインターネットでできるものらしい。 少し前までは、関心を持った人間が直接店舗に赴き、説明を受けたり実際のものを見るという方法が普通だった。 しかし、今ではＡ…

アフターライフ不動産を訪れる客は、なぜ自分がここに来たかは分からない。でも、快適な暮らしが確約される！？ KAC2024第2回『住宅の内見』参加作品

今日もいつも通り、自分は整備士として仕事をこなすのみ。 たとえいくら修理物が話しかけて邪魔をしてこようとも。

犬のフロッケには三分以内にやらなければいけないことがあった。

５歳の頃の失われた記憶。 それは人ならざる友人との思い出であり、封じられた本当の自分を見つけるきっかけでもあった――――。 僕はこの春、高校に進学する。 両親は海外赴任が決ま…

　高１の三風カナタは姉の三風ハルカと姉弟仲が最悪だ。そんな姉のパラマラソンの伴走者として自分が選ばれた。きっとハルカは自分を恨んでいるはずだと思いながらも、姉に怪我なく終えられる…

唯一の女友達に嫌われてしまったらしい。何をやらかしたんだ、自分。 理由を聞いても『本当に……何でもないから』って、絶対大丈夫じゃないよな！？ 何か避けられてるし……

　地縛霊となった彼女には、三分以内にやらなければならないことがあった。それは命日から一年が経過してしまう今日の午前零時までに、自分の力で誰かに驚いてもらうということ。これができな…

　スマホの画面を鏡代わりにして、自分の前髪を直していると、後ろの男性がちらりと写って見えた。 　大きめのサングラスに、黒の不織布マスク。真ん中分けのグレーの髪の毛。羨ましいほ…