「腕時計」を含む小説

昭和生まれのおじさん店長と、平成生まれの大学生アルバイター、三鷹君。そんな凸凹コンビの平成最後のコンビニ夜勤、日付が変わる三分前の話。 『カクヨム3周年記念選手権～Kaku…

待ち合わせ　腕時計を確認する男

腕時計を盗んだことを自首してきた、臣尻沖男という、謎の人物。 その時計は、とある高校のプールの溺死事件と関係していた……！ 窃盗犯が何故か鋭い推理をする、異色のミステリ―。

　　　　　『あらすじ』 　「小林由紀」と「福田エルマ」　二人の独身熟女が同じ境遇の女性たちと徒党を組んで社会に戦いを挑み、栃木県宇都宮市を女の理想郷とするために奮闘する物語です…

腕時計をめぐる、ほんの些細な出来事についての、ほんの些細な物語。 （シリーズ第五弾です。単独で読んでいただいても大丈夫です。）

クリスマスプレゼントをめぐる、小さな恋の物語。

ええ、物置で腕時計を見つけたんですよ……。 怖いな~怖いな～ってつけてみたんです。 それでスイッチを入れたら。 記憶が消えたんですねぇ～、怖いですねぇ～～ ↓前回の投稿↓ …

『もしも自分が死の場面に立たされたら。あなたはどうしますか？』 自分の死を覚悟した時、黒服を着た男が目の前に現れ、一つの『腕時計』を渡された。 そこに記されたタイムリミット。…

マンドリンクラブに入っている夏実。 合奏の終わりに、自分の腕時計がなくなっていることに気づく。 夏実の腕時計にはじまって、いろいろなものがなくなっていく。 そして、ついには――。

午後からある資格試験の準備をしていて、腕時計が無いことに気が付いた…

19世紀末、大英帝国の首都ロンドンでは 正体不明の殺人者「切り裂きジャック」による娼婦の連続惨殺事件が起きていた。 彼女はなぜ死ななければならなかったのか——…死人は何も喋らない…

【あらすじ的なモノ】 塾講師の遠野茜は過去に芹沢卓という恋人を亡くしており、それから心が荒んでいた。 夜間高校に通う太田海はアル中の父親と二人暮らしをしていた。 二人は深夜の…

普通の高校生、井上航一郎は祖父の臨終に立ち会う、そこで遺言と共に、不思議な時計を渡される。お前はこの家の主になって血族を守れと命令を祖父から受ける。航一郎は意味が分からないまま、…

１９９４年、秋。 幼なじみのマリとカズコにはふたつの秘密があった。 ひとつは、ふたりは不思議な腕時計を使って、タイムリープできること。もうひとつは、ふたりは秘かに愛し合ってること…

きれいな夕焼けが暮れたとき、彼女は現れて、イマドキ自分の一部とも言える腕時計型の携帯情報端末を海に投げ捨てた。サンダルも、羽織っていたカーディガンも。 『彼女は死のうとしている』…

　両親から贈られた腕時計を失くした高校一年の直子は、銭湯で牡丹の刺青の女と会った。女は「どこかで会ったことはないか」と、直子に尋ねる。刺青が思い起こさせる、幼い頃の思い出とは何だ…

シシャモの卵きらい

本もゲームも動画もなにもかも、全てのファンタジーを現実と一緒に身体で感じて楽しめる世界がある。 それはまるで携帯ゲームの世界で走り回って鬼ごっこをするように。 それはまさに睡…

三題噺。今回は「小説家になろう」内の方からお題をいただきました。 「日本酒、ハサミ、腕時計（童話）」。 童話の三題噺と言うのはなかなか試した経験がなく、ぐだぐだ感がでておりま…