「終点」を含む小説

※注意※ 特定の国名が出ていますが、作者に差別する意図は一切ありません。 また、特定の人名を攻撃する意図もありません。

二分で読み終えられる短編です。

主人公は毎晩同じ夢を見ることに悩まされていた。どうにもならないと悟った彼は、いつものように幼馴染に相談するのであった。 某所で頂いた「夢」「魔法使い」「山手線」の三題噺から書きま…

なろう様、ピクシブ様との重複投稿。

麻生ハナ、26歳、予備校講師。 暑さと疲労で語彙力まで手放したまま乗った路面電車の中で居眠りした事が発端だった。 ー終点ですよ その言葉に飛び起きて、謝りながら降りた停留所は…

100文字小説です。期間限定のネタです。 ラストで少しハッとして、少ししんみりしていただければと思います。

この世に本当に一方通行ということはあるでしょうか。 実はいろいろとくねくねして、まわっていたりはしないでしょうか。 どこが始点で、終点はありますか。

飲み会帰りのほろ酔い気分で乗り込んだのは、動物達の特急列車だった。終点は「猫街」。電車を使って配達をしている犬の郵便局員の手伝いをしながら、僕は各駅停車の旅をする。

台本書きってゆうか台本ですので、苦手な方はご注意を。 ―――――――――――― ユキとトモキは飛行機に乗った。 たっくんも、かーちゃんも飛行機に乗った。 そしてバスの旅路へ続く。…

終点駅で駅員に起こされ、タクシー乗り場で眠気覚しに列に向かうおねーさんに声をかけたらそのまま僕んちにお泊りすることになった。

夜に一人で散歩をすることが好きな「私」と、夜にいつも一人で土手で寝転がっている「うたさん」の五日間。

　埼玉県川越市が謎の地盤沈下で消滅して三〇年が経った。それでも日本は何も変わらず平和な生活を続けていた。しかし、一つだけ変わったことができた。毎月第二土曜日、東武東上線の最終電車…

とある列車に乗車した少女と少女の記憶に眠る青年との物語。 列車は世界の悠遠（終点）を目指し、走り続ける。 登場人物 ・？？………物語の主人公。少女と会話する正体不明の男性。 ・…

とある列車に乗車した少女と少女の記憶に眠る青年との物語。 列車は世界の悠遠（終点）を目指し、走り続ける。 登場人物 ・？？………物語の主人公。少女と会話する正体不明の男性。 ・…

　東武東上線。池袋から新河岸駅までを繋ぐ私鉄電車には古くから残る噂がある。毎月第二土曜日の最終電車が出た後、なくなったはずの町川越へと向かう電車がある、と。 　旧友に出会い、気を…

夏場の部活が嫌で嫌で仕方ない弥《ひさし》は部活の合宿の一瞬の隙を突いて家出をして終点まで電車で逃げてしまう。 そして訪れた街で美人のお姉さんと出逢い、様々な人や『人では無い者』…

いつもの時間 いつもの駅 目的地は五駅先の終点 乗り過ごすはずはない…だったのだが 起きてみるとそこは見慣れない魔法の街だった 違法異世界間留学生（違法リアルダイバー）となったフ…