概要
二人しか乗っていない電車の中、私は見知らぬイケメンと手を繋いでいた。
※注意※
特定の国名が出ていますが、作者に差別する意図は一切ありません。
また、特定の人名を攻撃する意図もありません。
特定の国名が出ていますが、作者に差別する意図は一切ありません。
また、特定の人名を攻撃する意図もありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!真相が分かってから読むと二度美味しい。
電車の中で、急に手を繋いできたイケメン。一歩間違えれば不審者と思いかねないですが、なぜか嫌な気持ちにはなりません。イケメンだから?
そもそも彼はどうしてこんな事をしてきたのか。それから話を始める二人なのですが、彼が何者なのかはさっぱり分かりません。主人公は。
ですが読者である自分は、読んでいるうちにだいたい想像がつきました。察しの良い方なら、主人公と彼との関係に気づく人も多いかもしれません。
ではこれは、簡単に展開の読めるような底の浅い物語なのか。違います。むしろ先に真相にたどり着た状態で読んでこそ、この話の真の魅力が見つかるのかもしれません。
察しの悪い主人公の言葉や思いをもどかしく感…続きを読む - ★★★ Excellent!!!見ず知らずのイケメンに、手を繋がれて
夜の田舎町を走る列車の中。主人公の女性は、頭にハテナを浮かべていました。
隣の席に座っているのは年下の、大学生くらいと思われる、まるでどこかの国の王子様のような、外国人のイケメン。そして何故か二人は、手を繋いでいた。
面識は無い……はずです。それなのに何故か手を繋いできた彼。イケメンに手を繋がれるというこの状況、ドキドキすれば良いのか、それとも変な人がいると警戒するべきか?
イケメン君はどうして手を繋いできたのか。真相は彼の口から語られますが……ヒロイン察し悪すぎ!
彼が何を考えてこんなことをしたのか。早く気づいてあげてって、思ってしまいました。
見知らぬ彼と列車に揺られながらの、不思…続きを読む