「深夜のコンビニ」を含む小説

【KAC2021　９回目のお題「ソロ○○」の応募作品です】 午後１０時、店長が店を去ると同時に、俺のソロコンビニ店員――つまりはワンオペの時間が始まる。 朝を迎えるまでひっそ…

わからない、と呟いて「W」は走り出す。夜の田舎町。何をするでもなくどうしようもない気持ち。それはおそらくエネルギーの発散。しかしただ走り続けるだけでは限界が来る。そうしてWはおで…

BL要素があります

　ふと思い立って、夜中の十二時前、コンビニへ肉まんを買いに行こうと、家を抜け出した女子高生。それが、深夜の冒険の始まりだとは知らずに……。 　カクヨムコンの短編賞に応募していま…

あらすじ 　久留木舞（くるきまい）と松下白翔（まつしたあきと）は深夜のコンビニにタクシーがダイナミックに入店する現場に居合わせた。 　久留木はその事故よりも、自分の傷の手当てを…

道端に吐き捨てられた吐瀉物が、明日には綺麗さっぱりなくなっている……その理由を知らずとも、生きていける現代人へ。 捻（ねん）と陽（ひなた）。 深夜のコンビニで出会った、二人の少…

深夜のコンビニ。毎夜そこでタバコに火をつける。それは、俺にとって明日を迎える神聖な儀式。そんな神聖な場所に、突如現れる謎の不良少女。「タバコくれない？」と少女は言う。どうみても未…

深夜のコンビニ。 電灯に照らされて、少女が煙草を吸っている。 よく見るとそれは、クラスメイトのあの子だった。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではあり…

ただただ深夜のコンビニに憧れて書いただけ。

大学生の男女が深夜にコンビニへ向かうだけの話

　少年の名は佐久一穂。女の名は森川綾瀬。一方は徒歩で、一方は愛車で札幌の街を出発した二人は、やがて深夜のコンビニで出会いを果たす。

都内某所で売れない作家をしている桔梗　勲（キキョウ　イサオ）は、本業で週間文超に官能小説を執筆しているのだがそれでは食べていけずに深夜のコンビニバイトで生計を立てており、自身がネ…

　デブでニートで３２歳。 　理不尽ないじめを契機に、引きこもりを続ける生粋のニート。ネット監視と自宅警備の無償労働を行う清い心の持ち主だ。 　ニート・オブ・ニートの俺は、家族に妹…

大雨の降る深夜、コンビニのレジに立つ俺のもとに、一人の女子高生がハンバーグ弁当を買いに来た。 でも、彼女が代金の代わりに出したのは――。 電子レンジで弁当を温める三分間、彼女の心…

後輩への告白で見事に玉砕した高遠比衣は眠れぬままに深夜のコンビニに向かい、その途中で奇妙な腕輪を拾う。 それが彼のこれまでの日常を永遠に変えてしまうとも知らずに。

中学二年生の正幸は引き籠もり。 無気力な生活を続けていた。 そんな彼に転機が訪れた。 コンビニに向かう深夜、少女と出会う。 ――楽しくも悲しい、小さな物語が始まる。

《彼》の願いは、彼自身に残された最後の3分間を《私》と共に過ごすことだった――。