「ショートショート 色」を含む小説

※この作品はフィクションです。フィクションですよ。 【三題噺 #5】「指輪」「最速」「桜色」 参加作品 ー 『メジロ、ウグイス、サクラ』

色を感知できない歌うたい。 彼女が歌った歌は世界中を包み込み、そして彼女はーーー 小説家になろう！純文学部門1位(1週間)の作品を筆頭に、頑張って書いた掌編集です。 よろしけれ…

日々鮮やかに色を変える空に見守られながら私は生きている。美しく、奇妙で、気まぐれな空の話。

一日の終わりは安らかであって欲しい 静かな幸福感で満ち足りていたい なんでもないことが幸せで、それは たとえば、美しい景色をいっしょに見ることなのだ ４０字×４０行で書くショート…

初めまして。 初投稿の作品です。 短文の物語群なので、短編を読む感覚でサクッと雰囲気に浸かって頂ければと思います。 一話読み切りがほとんどで、いろんな毛色を集めた短編集になってい…

叶奏さんの自主企画、『あなたの手で完成させてください！【色を失くした令嬢編】』に参加させてもらった作品です！ 是非読んでみてください。 叫奏さんの自主企画はこちら↓ https…

ジャンルも雰囲気もごった煮のショートショート集です。 一話完結ですので、どこからでもお読みいただけます。 空き時間にぜひお楽しみください。 【注】 ・投稿頻度は未定です。 ・レ…

この男はあるものを好いていた。 好意は愛に転じ、病的な執着へと昇華する。 愛の果てに彼がとった行動は――。

黄色いイチョウが色鮮やかな秋の神社でのおかしな出来事です。

「ここだ！朝までやってるコンカフェ、夜明けのマーメイド！」 様々なコンセプトカフェを渡り歩いている先輩と一緒に、仕事終わりにやってきた。 店につくと、店員が出迎えてくれた。 …

優しくてお姉ちゃんが大好きな主人公は、家族思いの少女です。「え、どういうこと。」つい読み返してしまう、短編のお話です！

主人公は、掃除機です。クスッと笑ってしまう、掃除機の純粋さと、きれい好きの性格がかわいらしく、繊細に面白くかけたと思っています！夢色ガラスのお話、ぜひ読んでください！

「そうです。その、郷村酒造です」中途採用面接試験にて、面接官は目の色を変えた。郷村酒造といえば、現会長である郷村剛蔵ごうぞうの旗頭のもと、徹底した営業戦略で一時代を築いた会社だっ…

暑さの残る九月に一人の女が懺悔する。 女が犯した罪、そして烏羽色の帽子を被った男に託された”モノ”とは？ 意味がわかるともう一度最初から読みたくなる……かも。

ショートショートです。 美人と喋る時、外国の方と話す時みたいな感覚がするのは私だけでしょうか。

あらすじ ２０年程前。 『世良葵』がまだ『倉橋沙羅』だった頃。 葵の父親、倉橋黎と藤堂堯之は出逢った。 堯之は、フィクサーとして裏社会に君臨していた父親の手伝いを始めたばかりだ…

【あらすじ】 世良葵が日本に来日したばかりの頃。 路地裏で怪我をした外国人の女性と出会う。 咄嗟に応急手当をする葵。 どうも、オーバーステイの女性は夜の店で無理矢理働かされていた…

上司に急かされながら、男は筆を動かしていた。「まったく……。色を決めていなかったとは」「すみません。思っていたより早くて。まだ色を見られる機会はないと、油断していました」

遠くの星で暮らしている住人『リャーサー』達のいちる（※ひとり、の意）、キャピが、ある時ポピー色の袋を担いで帰ってきました。 中身はいろんな果物で、遠くにある小さな青い星で集めてき…