「言えなかった」を含む小説

　どうも俺は瀬和祝斗《せわのりと》って言います。あだ名はノリです。よろしくお願いします。 　まず名前からがあいさつの基本だと思うんでね。突然ながら名乗らせてもらいました。 　さて…

主に学校を舞台にした短編ホラー。ちょっと残酷な感じのものから、妖怪、ほのぼのファンタジー、ＳＦ風味など、書き溜めたものを一話ずつ上げていく予定です。 冬休みが近づいてきました。冬…

自分の中の無限大に広がる妄想をそのまま書きました、 今回は前作の「その後」の話です。 　前作をあのまま終わらせても良いのかと悩んだ結果書き始めた物です。 　ずっと話せず仕舞い…

※残酷な描写が多々あります。耐性のない方はお気を付けください。 ※主人公のみ一人称視点、その他は三人称視点となります。 私の名前はアドニシア！ 遥か未来のどこかの星に…

「ねぇ貴方？人という字の成り立ちは知ってる？」 「はい、人と人が支え合ってるんですよね。」 「正解。つまり、入るという字は人と人が入れ合ってできているの！」 「入れ合うって…」 …

不可解なカルト団体を担当した外国の調査官が出会うモノ…映画で言えば”陽気な〇人枠”達の正体とは…？

男子大学生の松嶋翔には人に言えない性癖があった。それは女装である。 可愛い洋服が好き、メイクや下着なにから何まで女性用品を嗜む彼であったが、そんな性癖を理解する人はいなかった。そ…

妹を通り魔に殺され、その1件を引きずりながらも人生を歩んでいた田村 響。 彼は大学生として『生きながらえた命を誰かのために使う術』を探していた。そんなある日、駅のホームで自殺を試…

三十歳を目前にした八島は、かつて抱いた俳優になる夢を諦めたかった。 八島には、夢を叶えられない理由があった。 けして誰にも言えない秘密だった。 彼の仕事と転職は、日本の運命を左右…

「学校って知ってるかい？」 「知識はある。それがどうした。」 「作った。他に人は居ないし、見られる事も無い。」 「アレにも？」 「ナンセンスだね。」 「放任主義万歳。数少ない良い…

話す。笑う。慰める。 何をしていても、君を好きになる。 沈んで、二度と戻ってこれないほど。 戻る気も、失せるほど。 きっとこの気持ちは恋ですらなくて。 だからただ、愛としか言えな…

あらすじ※ネタバレあり 突然心の声を聞くことができる蓮見遠矢は、高校生になっても特定の友人を作ることなく生きてきた。 ある日、花野澄香という少女と知り合う。 彼女の心の声だけはな…

オルドラン王国には魔法という概念が存在しない。にもかかわらず、ある日突然治癒の力に目覚めた公爵令嬢ロジーヌは、そのことをひた隠しにしていた。 両親だけではなく、オルドラン王国の王…

浅羽涼斗は2つの悩みがある。 一つは、大人気MMORPG・セカンドライブオンライン……略してSLOの中で、それなりに有名な『リオン』という名の美少女ヒーラーをやっていること………

ちょっとだけ救われるかもしれない話です。

誰にも助けを求められない、苦悩する女の子のお話 ※性犯罪描写があります。ご注意下さい

時は大正。 小さな財閥の家に書生として住み込む楠木八之助は、容姿端麗、才気煥発な「よく出来た男」である。 財閥の令嬢や周りの人間と繰り広げるドタバタな毎日。 しかし彼には誰に…

《あらすじ》 　とある家のキッチンで、3人が料理をしている。赤いリボンの女性と人前で着るとは言えない服装をしている中年夫婦。材料を取られたり不快な鼻歌をしてきたり、赤いリボンの女…

すまないな、実際のところ読み漁っているとは言えないショボすぎる読書量なんだが、書いて探ってきた経験を書き留めるくらいは許してほしい。 質問には新規エピソードで答えるつもりだけど…