「体 短編」を含む小説

もし、ぼろぼろの酒場の娘さんは一人太い少女。大事なのは少女ではなく、太いの方…ただのデブとは決して思うな！丸くてボールのように、たった３０メートルを歩いただけですぐはぁ…はぁぁ……

子供たちの世話をするロボット『マム』 ある日、マムにメンテナンスの話が提案された。 それは、ある『新しい体』に交換するというものだった。 マムはその提案を受け入れると決めるのだが…

異世界ディナカラード。鉄の武具や神への信仰が、人々の心の基盤と密接な関係にある世界。 その一国の王都ニースライトを陰謀の影が巡り、様々な者を覆い尽くしていた。 街に出現した魔…

２０１８年。 新型インフルエンザが流行した。 それは、ただのインフルエンザではない。 ウイルスにより、感染者を望みの顔にしてしまうのだ。 そんな新型インフルエンザに、主人公の…

　多頭龍の出現により人類文明は徹底的に破壊され、衰退した。 　人類は八英雄の出現により、多頭龍との戦いをやがて、勝利で終えたが、代償はあまりに大きく、荒廃した地上にわずかな数が残…

対話体小説です。 クリスマスに必要不可欠な存在である彼らの会話の一部をどうぞご覧くださいませ。

私は仕事に疲れた体を引きずって家へ向かっていた。 さらに、運悪く雨まで降ってくる。 そこで、走り出したのが悪夢の始まりだった。 あの男と出会ったことが……。 （2019年12…

　幼馴染の玲は、「男前」な美少女だった。 　これは、そんな彼女に惹かれた僕と、彼女の初恋が終わるまでの物語だ。 　僕らが抱いた、決して実ることのない初恋の――。

月面に巣食った珪素知性体『アラクネ』を打倒するために、無数の小型ロボット『コッペリア』が打ち上げられる。かつてコッペリア全国大会学生部門の決勝で挫折をした主人公もそのひとり。 ぽ…

ごく普通の16歳の少年｢須郷アキラ｣は突如怪獣が現れた晩の日、宇宙から来た金属生命体であるという｢シルバーマン｣と一体化してしまう…１話限りの短編ストーリー！銀色の巨大ヒーローこ…

政宗あきら様の自主企画 「短編企画・二人で光速を超えよう！！」 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887479955 参加用書下…

　突如観測された、ヒトが本になってしまう『本化現象』。初観測からわずか半年で多くの人々は本となり、世界は緩やかな終末を迎える。残された人々は自衛隊の指示の下いくつもの共同体を形成…

何が何だか分からないが目を覚ますと知らない男が股間に顔を突っ込んでいた

　僕はティーカップを持ち上げる。水面は震えない。それは僕が贋(にせ)だから。つくられた人間だから。――ねえ、タリス、たとえ僕が君の世界の生き物でなくったって僕は君の子供だ。それだ…

超能力、テレパシーが使える少女、染井 沙羅は難病を抱えていた。いつ尽きるともわからない命を救うには、多くの臓器を移植する必要があった。しかしドナーは見つからない。超能力者の体に移…

西暦2087年、破壊された要塞の地下から音声データと、紙が発見され、回収された。その中身は両方とも同じであり、一人の男の声だけが入っていた。

時は宇宙世紀57年。人類は宇宙から飛来する敵性体『鉱性生物』と終わることのない生存戦争に明け暮れていた。ただ、自分の大切な人を守る為、少年少女は宙を駆ける。加速する戦いと、明かさ…

「流氷姫は微笑まない」の導入にしようと思って書いた一節です。同じく2018年前半の作。 「狐の家族」にも接続しているので前置きとしてうってつけなんじゃないかと。 テーマ的にはキャ…

　 むかしむかし、この世のあらゆる動物と人間たちが集まる年に一度の宴会が開かれていたころのことです。そして、むかでの体が今とは比べものにならないほど大きかったころのことです。その…

接待の会食から帰ってきた、お疲れのアキオさん。食事は不要だと考えていたのに、あまり食べることができずに、軽い物を作ってくれと言う。 プロット指定の自主企画で、プロットを読んでどの…