「綺麗」を含む小説

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト】 「綺麗な唇をください。」の連歌ver.です。 小説→https://kakuyomu.jp/works/16816700426182807…

僕は僕か嫌いなんだけど 君があんまり綺麗にそう生きるから 僕もつられて生きるんだ。 駄目なんだ僕じゃ でも知ってしまったんだ理由を。 流れては止まらない忘れられていく時間の中で…

大学2年生の僕は毎晩考える。皆が寝静まり、無音な騒音と共に僕の思考は深い夜の闇に溶け込んでいく。 僕には愛する人がいた。大学生だけれど、この先も考えられるような、ずっと一緒に居た…

……という話をずっと前に思いつきました。 書き出してみるとよくわからないものになってしまいました。 (オチがもっと綺麗な感じを予定していましたが、長い間ネタをあたためたせいで忘…

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部」参加用です。 本文に記載するイメージ等は期間中に充実させていこうかなと思います。途中で増やしたり減らしたりするかもしれません。季語は…

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部に応募することにしました。 俳句はよく分からないけど、綺麗な風景を撮影するような気分で作っています。 読んでくれたら嬉しいし、☆を付…

海岸清掃のボランティアに勤しむ葛城美希（かつらぎ みき）は、海岸で綺麗なボトルを見つけた。 だが、それは海岸を汚すゴミの一つだった。ゴミである以上は捨てなければならないと思った…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト（短歌の部二十首連作部門）への応募作品です。

　急逝した祖父が長年経営していた「カミジョウクリーニング店」は閉店することが決まり、孫の上条千香は最後の客を見送った。１階が店、２階が住居のクリーニング店であり、クリーニング済み…

　私はアニーと言うとある公爵家のしがないメイド。特に何か取り柄があるわけでもないし、なんなら浅い眠りでできたクマのせいで容姿もよろしくない。それでも、私のことを好きだと言う人が…

第2回「G’ｓこえけん」読者特別賞をいただきました！ 俺の姉は地元を出て、東京のアパートで親友と暮らしている。 ある夏の日、俺は姉のシェアハウスへ遊びに行った。 だが姉は重要な…

ガラスの靴を落とすことも、王子に見初められることもなかったエラは、義母たちの酷い扱いせいで命を落としてしまう。しかし、気が付くと舞踏会の前の日に時間が巻戻っていた。エラは決める。…

久しぶりに駅で幼馴染のゆうたくんと会った私。ボーイッシュだった彼女はすっかり綺麗なお姉さんになっていたのだが……

「今日はどんな楽しいことがあるかな？」 　イリアは、天真爛漫な十八歳の明るい魔法使いだ。常にポジティブな彼女は天才と呼ばれていた過去もあるが、今はただの旅する冒険者にすぎない。…

愛結の父は、彼女が中学生の時に亡くなってしまっている。 銀行員としてバブル崩壊後の不景気の中戦い続けた父は、娘が起きるより早く仕事に行き、娘が寝るより遅く仕事を終え帰ってきてい…

基本は紫陽花なんですが、他の華も在ります、猫、ウサギだって、近況に連動する姿が御座います、宜しければご覧下さい。

仕事を辞めて、綺麗さっぱり嫌なことを忘れようと掃除をしていた俺は、押し入れの中から、紙のきんちゃく袋に入ったお香を見つけた。試しにそれを焚いてみると、なんと煙に巻かれて、気が付い…

一話毎の文字数が結構多めです。文章力も低めなので分かりにくいところもあると思います。それでも良ければ暇つぶしにどうぞ。 あらすじ ある夏の夜に大陸から離れた50程の島の一つ、…

自分を含む醜いものを忌み嫌うアディソンはある日、母親の寝室で一つの鏡を見つける。 その鏡にはイーヴァと名乗る美しい娘が。イーヴァは、この鏡は「魔法の鏡」であると言った。 綺麗なも…

車に轢かれた猫の死体は、咲と小夜、二人の性質に大きな影響を与えていた。 咲は美醜を。小夜は嗜好を。 ある日、咲は小夜に自らの血を飲ませることになる。 咲の自己肯定感は高まり、小夜…