「短編 掌編」を含む小説

束の間の息抜きのお話し。

いや、まだ4月なんですよ。……向こうに見える雲が、夏のそれなのは……？

200文字ぴったりで、異世界の情景を切り取っていきます。どこから読んでも楽しめますが、1枚目から読むといろんなギミックが見えてきたりします！ 48か所の場所と、12種類の花言葉。…

ストーリー 『主人公は、立て続けに起きていた嫌なことから逃げるように、現実逃避の旅に出かけた』 練習用のショートストーリーですが、爽やかな読後感になるように気を付けました。少し…

ショートショート、掌編小説、短編小説などの、短い小説を書いていきます

自主イベントの「新匿名短編コンテスト・四季の宴」などに参加した作品の置場です。 決められたお題を入れながら、２５００文字以内や５００文字以内の規定に沿って描いた作品です。 多少の…

1000字以内の雑多な掌編を集めたものです。 笑いあり、涙あり、落ちなし、全部読めば何かにあたる。 かもしれません。 最新話、【三題噺 #9】「音楽」「雷」「窓」参加作品です。

恐竜の脳にある質問をしたら・・

隣の客が猫だってことに気づいたとたん、私はそわそわし始めた。触れたい。あの毛の中に手を差し入れて、猫の肉の弾力としなやかさを直接感じたい…… ChatGPTが生成した題に基づい…

ねえさん。

樂園の観察シリーズ 芸術の黄昏と楽園の到来に寄せるSF短編集 第ニの短編『サムヤプロジェクト抄』

労務所で働くロボットが、人間からの酷い仕打ちに腹を立て、静かな反逆を画策する。彼女は行く。火のように赤く燃えて、自由をその手に掴むために。 三題噺「ロボット」「赤いハイヒール」…

わたしと彼女。年も住まいも生き方もかけ離れた二人だけれど、誰かに問われたら互いに即答していただろう。「大切な友達」なのだと。 永遠なんてない、当たり前なんてない。でも今、それを目…

形のよい指先が夜天色の表紙を開く。 "掌編録"と刻まれているのに、白紙の頁が続いている。 「君、運がいいね。其れは月世界から入荷した新商品さ」 視線を巡らせると淡青色の睛をした少…

noteで「眼鏡」「初恋」二つのお題を含むショートショートを募集していたので書いてみました。

異常に長い冬、吹雪の日。偏屈者の女将が営む場末の宿屋に、ひとりの美しい少女が訪れた。トランク一つを提げて、不機嫌な顔で。 ぶっきらぼうな女将と、ふてぶてしい毛玉の猫と、名前を名乗…

短編（掌編？）を寄せ集めたやつ。 気分が著しく盛り上がるか、著しく盛り下がったときに書きます。 面白かったり面白くなかったりします。 （過去に他のサイトで公開したものも含みます）

　名探偵フェスタは異能力を持っている。その能力とは。 『事件の証拠を一つ、世界から完全消失させる代わりに、事件に関する情報（ヒント）を一つ得る』 　というもの。 　どの証拠…

ノベプラの企画で描いた作為品です。 短編ですのであらすじはありません。 2023年4月1日　20:00　公開 全１話 ５００文字