「妖精（？）」を含む小説

　突然異世界に放り出された少年は、神と名乗る少女に力と案内役の妖精を授けられる。 　ただ、授けられた能力は上手く使うことはできなくて―― 「……まあ、とりあえず生きてこうか」…

中学一年生の亜美花が住むひだまり町では、正体不明のお菓子泥棒が出没し、子どもたちを悩ませていた。 そんなとき、亜美花の前にお菓子の国の妖精・ハッピーが現れる。 彼らは、お菓子が生…

　なんということだ。私の大大大好きなゲームアプリ『365日と恋物語』が2024年3月にサービス終了するらしい。 　このアプリがあったおかげで私は生きているのに。残酷な現実。 　私…

ディオは、妖精界で育った人間の青年だ。友人であり妖精界の皇子ロレットから、「妖精たちは人間界を侵略しようとしている」と告げられる。 ディオは戦争を回避すべく、人間界へ向かう。けれ…

うっかり地獄に落ちちゃった 帰り道は確か、地獄の門の向こう！ 鍵？　鍵はね―― クロノヒョウさん企画「地獄の門の鍵」 ５分で読めるショートショート　 隙間時間にどうぞ

スノードームを作るだけの話。 本作は『小説家になろう』様にも掲載しております。

―この世界は財宝であり溢れている。 分からなければ一度周りをよく見ればいい。 私の前で起こっていることを。 「シルディア・リザス・バルギエル、貴様と婚約破棄する！お前のような最…

道端に落ちていたブーケの中にアルラウネがいた。アルラウネは結婚式の前日に花と一緒に摘まれて日本まで輸送されてしまったらしい。アルラウネを家に連れ帰った翼はどうする？

妖精工房。そこには、人知れず悩みを抱えた客が訪れる。妖精がもたらす幸運を求めて、工房主は休憩所を造る。罠ではなくて、妖精の休憩所。本当の仕事は、その先にあるのだけれど。

前世の記憶を取り戻すと、この世界の神秘術って、妖精の気まぐれなんじゃないかって思って、ついつい出来心で、お菓子を供えてみた。 結果、綺麗になくなったお皿を見て、やっぱりいわゆる妖…

「ただ愛した、祝福を受けられない世界で、それでも結ばれたいと願った」 アムース子爵家の長女だった母親は、ディマルテ男爵家の跡取りと婚約していたが、結婚を目前に控えていた中で不義…

ここは素敵な場所だな。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

　僕の名前は山下大輔（やました　だいすけ）。 　日本のブラックな労働環境から本日めでたく退職してきた絶賛無　職だ。 　その帰り道、ララと名乗る妖精が現れ、驚く僕にこう言った。 …

ここは妖精の国リフェアー。ここでは、四季の核を守っている四人の妖精、リマラ、エテ、ルプス、エルノの、毎日の日常を描いた物語。

街で拾って飼っていた野良猫が実は妖精だった。森の奥で妖精と一緒に暮らしながら自分自身を高めていく物語。基本スローライフで戦闘シーンはほとんどありません。 40話ほどの長さとなりま…

村に突然現れた女勇者に村娘は惹かれていく。その先にあったのは、輝かしい英雄譚ではなく地獄だった。

　訳ありの少女・横川レイが夜の繁華街で出会ったのは、最近引っ越してきたばかりのクラスメイト・大御名累だった。「君が心配だ」と告げる累に、レイは反感を募らせる。 　累を避けながら学…

KAC2023第七回お題『いいわけ』参加作品。 依頼は果たすものの手痛い目に合う一党。 頭目である女魔法使いは責から思考のドツボにハマる。 そんな中で見出したのものとは？