「短編 色」を含む小説

映画館で偶然、隣に座った大学生の蒼と陽葵。上映中に起きたトラブルがきっかけで、二人は知り合う。 そして、一面に広がる向日葵畑で、彼らの距離が変わっていく。 一時の別れと再会、そ…

ある日の帰宅途中、スマホを落とした事に気づいた碧斗はスマホを探すため来た道を探しに行こうとする。 そこに現れた少女、恋珀がスマホを拾ってれ、届けてくれる。 だが、少女の目の色は普…

特に必要があるわけではないが、金曜日に駅前の花屋でいつも１本だけ花を買う事にしている彼女の目的は、そこでバイトをしている女子とお近づきに、という不純なものではあるが、かなりシャイ…

「僕と同じ、虹色の虹彩を持っている女性と出会えたら――やぶさかではありませんね」 　フォルトマジア王国の若き魔術師団長があげた結婚相手の条件が、王立学院に通うレイチェル・パーシ…

ひとところに留まれば災いを呼ぶとされている魔術師が、旅の途中、ひとりの旅の剣士と出会い短い冒険を供にする。そして――

ある日突然、色を失った少年。 その少年と親しくなった、2人の友人。 そんな3人と、空の話。 登場人物 柊真（しゅうま） 色をなくした少年。 1.に出てくる少年は彼のことです。…

父からとある手品を教わった僕はそれを披露することに… 「人の記憶ってどれだけ色づいてるんだろう」と考えたのがこのお話を書いたきっかけです。異世界ファンタジーとまでは言えないく…

なんでも屋で働く明るい青年が、世界を滅ぼす闇黒軍（あんこくぐん）を倒すためにエレメンター・グランドへと「結晶」し、戦う物語。 シナリオ形式なので読み辛いかもしれません。 全12…

向葵、虎丸、ユウ。可愛い受けの子三人組がパートナーである攻め組のいない所でコソコソ下ネタ三昧！隣の芝生は何色だ？ 超短編の寄せ集めなので軽くサクッと読めてクスっと笑える。 とって…

思い出というのは、時間の梯子を失った日々のことを言うのだろう。 それはいつまでも色褪せることのない感情で心を支配する。喜びも悲しもすべて、欠けるものは何ひとつない。 無邪気だった…

十八歳の誕生日を迎えると、透明だった子どもは色付き、大人になる世界。 瑠璃色と浅葱色の瞳を代々受け継ぐ淡海家に生まれた少女　宵は、【成彩】を間近に控えていた。 そんな中、親友であ…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

「最強の色ってなにかな？」 子供のふとした疑問の言葉。 最強の色をああでもない、こうでもないと話しあって、最後は意外なところに着地する淡い恋物語。 2人にとって最強の色とは？…

倫敦, 橋, 崩落する 我々はそんな終末を望んでなどいない 前後を断とう 進め

毎朝のいちごジャムに違和感を覚えた栄一。痛んでいて味が悪いとかじゃなく、色がいつもと違う。そう思い始めてからなんだか不吉な日々が続く。

男が言う悪魔神がどの様な概念か分からないがそれに近い存在では俺は無い。 日本語で言えば悪霊小悪魔ジン精霊と言った言葉が近い筈だと俺は思う。 作者的には純愛もののつもり。 グロシ…

もう一度踏み出すお話。

ゆあんさまの自主企画に参加します。 『初夏色ブルーノート＜筆致は物語を超えるか＞』 →　https://kakuyomu.jp/user_events/1681645221977…

灰が降り初めてから何十年何百年たったのだろうか。 人は太陽の暖かさ、空と海の青さ、草花の色、匂いを忘れていった。 その中で生きていく人々。 ある灰降る世界の話