「続く？」を含む小説

厳寒の冬、冴えわたる月夜に宝石を散りばめたような星が輝いていた。 しかし、細かな雪がはらはら…はらはら…と舞っている。 今夜初めて農祭りに参加することになった朝春（ともはる）が…

いつまで続くかわからないんですけど、書けなくなるまで書いてみようと思います。 気が向いたら、読んでください。 砂漠に雪を降らせたいんです。(わかる人にはわかると信じてる)

ありのままの私をみて！ コート一枚だけ羽織り、駆け出す 響くホラ貝、もれだす失笑、開かれるコート、そして悲鳴 食べ物の名前からネタをひりだすのがしんどくなったので、新装開店まき…

「あと少し世界が続いたらきっと泣き叫んでしまう」の、サイドストーリー。全３話（予定）

父のケガとそれに続く災難のせいで、ワケアリの伯爵様と結婚することになったエムリーヌ。 意外と気前の良い伯爵様のおかげで実家の危機は回避できたのだが、当の伯爵にはなかなか会えないま…

ドラゴンの大西さんの日常はいつもちょっと騒々しい。 大西さんは人間社会に紛れて暮らすドラゴンのひとり。周囲には自分がドラゴンだということは秘密だ。嫌いな上司は燃やしたいが残業を…

とある企画に出す為用に書いたものです。 この先続くかは、私も分かりません😊

　東京消失の翌日、中国とアメリカは大戸島の御神体を奪う為、相次ぎ上陸作戦を決行、大戸島での戦闘になった。結果、中国軍が二つの御神体を手に入れ、持ち去ってしまう。 　しかし、アメリ…

　過激になっていく『いじめ』。 　二年もの間、相手に逆らえなかったいじめられっ子。 　その一方的な攻撃が続けば続くほど……、返ってくる力は大きくなっていく。

とある国際列車内での一コマ。 相席する二人の旅人の交流。 雨蕗空何様の自主企画「同じ文末で物語を〆る企画」に寄せて書いた作品です。 https://kakuyomu.jp/us…

　文明が失われた世界。そこは機械の虫が世界の王として君臨し、人間は虫と森によって生かされていた。 　ウルクスは虫狩りを生業としていたが、ある時奇妙な護衛任務を請け負い、世界を一変…

魔王との戦いに明け暮れた100年。 魔王軍と最も長く戦い、その前線を支え、一度も退く事がなかったことから、『南壁』、『聖盾』と呼ばれるようになった王国がある。 しかし、その王国の…

少年ヴォルフは内陸より遠く離れた北の地に暮らしていた。 何一つ代わり映えの無い日常。 美しい母と誰よりも強い父、そして大切な妹……クシェルとの四人。 慎ましくも満ち足りた日々が…

連続放火が続く中、消防団の南原は先輩、沢田に山姥バーを紹介される。 そこには、絶滅危惧種、山姥ギャルが居た。

三代続く団子屋の息子として生まれた吉備桃太《きびももた》は団子作りに夢中で四代目になるべく日々修行中。 しかし両親は仕事をサボってイチャイチャしてばかりでやる気がないので、自分…

書籍版となります、 「ルール・ブルー 異形の祓い屋と魔を喰う殺し屋」が角川ビーンズ文庫さまより【2024年2月1日発売】となっております！ 【最強に尊い！ 「推しメン」原案…

彼女は彼女のために罪を犯し、その手を血で汚し、罪を共に背負う共犯となったのだ。 『共犯』、人間の罪にもかかわらず、最も愛する人と切っても切れないその関係はとても美しい。 心優し…

人に掴める糸はない。 上から目線というのは何でも人間の欲望をさかなでする。 目的が暮らしか金か名誉かなんてのは建前だ。 我らの巣を壊して得た生活というだけ。

大学二年の隆哉は同い年の芽依と付き合って7年が経とうとしていた。芽依は6年前、病に倒れそこから病室で過ごしていた。隆哉は芽依が入院してから、毎日見舞いに来ているのだった。何気ない…

作者が体験した日々のあれやこれやを、忠実に（でも少し大げさに）綴っていく、日々の日記。