「詩へ ラブ」を含む小説

IT系の王道ラブコメ。 斎藤恭介は年一回開催される高校生限定のプログラミングコンテストにむけて意気込んでいた。 ところがある日 ミスターXと名乗る謎の人物に脅迫され言いなりと…

じいちゃん達の恋は、今なお熱い。持続性にはいまいち欠けるが。 自らの詩＆短編集『ワンシーン小説』からピックアップした、ふふっと笑えてちょっと切ない超掌編です。

〈報告書〉 2022年■月■■日。 D県M-■■市にて■■を確認、咒界連盟に要請し、以下一名の祓ヰ師を派遣。 第109期生・長峡仁衛〈ナガオ ジンエ〉■■術式使用。階級■■。 …

珈琲ガレット調布店。チェーン店のような名前だが個人経営のコーヒーショップだ。 店長は立花　詩（たちばな　うた）、２５歳。廃業した実家の蕎麦屋を改装し、この店を開業した。 留学生の…

詩和翔太――つまるところ俺の拙作『兄が好きな妹なんてラブコメ展開はありえない。』の本編とは関係のない、季節やイベント時に気まぐれで書いた番外編集。まぁ、関係ないと言いつつちらほら…

とある街のとある住宅街に住む2人の高校生、由良蒼詩と天宮紫音は世間一般で言うところの幼馴染である。 成績は上の下、運動神経も可もなく不可もなくでなんの取り柄もない事が取り柄のよ…

　名探偵を志す少女と、それを阻みたい少年――この物語は、そんな二人の攻防を描いたものかもしれないし、あるいは―― 　生徒相互補助会――生徒間の助け合いを促すための組織（部活動…

社内で一目おかれる厳格な上司と、部下の詩絵子は交際することに。憧れの上司と付き合えることに浮かれていた詩絵子だが、上司の本性はなんとドMで……。

「女子高生詩人と俺とハイスペ彼女」ですが、思い切って改稿することにしました。 　何人かの人に、読者としてどこが面白くないか、どこに引っかかるかを指摘していただいて、改善の方向が…

「ダストシュート・ラブ」、「リストカット・ラブ」、「スーサイド・ラブ」の三篇

3人の幼なじみ。 幼なじみの1人が急に2人の前から消えてしまう。 1つの作文を残して。 作文には2人の前から姿を消す経緯が書かれていた。 2人はその人に会うために夢を叶えようと…

〖1000pv突破！！！〗 ''ただ''の大学生活を満喫していた、紅月斗真(あかつき とうま)は突然''4人''の美女達からいっせいに告白された！？！？ 僕はただ充実した大学ライ…

６月に入り、湿気が多いこの時期に仁、詩穂、拓斗、陽那花たちは待ちに待った修学旅行。その行先は京都府。 だが、修学旅行前日に、木村刑事から協力を要請された。 その内容が、京都でテロ…

思い出は美しい。だんだんとぼやけていく記憶の中で、君は笑っている。 個人差はあれど、大切な記憶も、残酷なほどにあっさりと脳から零れ落ちていくものだと、最近になって気づいた。覚えて…

詩を書くのが好きな楽観的で怠惰な僕と、医者を目指す計画的で勤勉な少女のお話

自主企画用！おなまえのおはなし、葉桜すきだよ！ あらすじにそってできてるのか心配…。一応ラブコメを目指しました！コメントをいただいて、少しずつ手直し修正を加えながら公開しておりま…

青春先輩と変人後輩の変なラブコメ。いや、もしかしたら普通のラブコメかもしれない。 青春先輩・九重凛太郎。二年。文芸部部長。読書は好きでも嫌いでもない。未だに詩春のことで分からな…

学園一の美少女であり、クラスメイトである大宰涼鈴のことを一途に想い続ける男がいた。その名も望月詩衣。本来ならモブ以下である彼の一方通行な恋慕は特に発展することもなく終わるはずだっ…

話したいのに話せない。 話したいけど話せない。 話したいから、隣にいよう。 ボサボサの髪で顔を隠して生きる、人の目を見れない少女、華詩陽代。 外見だけなら磨き上げたが中身がガ…

チェーン居酒屋のマネージャーを生業とする来栖(くるす)は、 いきつけのスナック「酔花(すいか)」で「誰でも蘇らせられるアプリ」の存在を知る。 お盆休みを活用して、いい大…