「芋」を含む小説

貴族でありながら土いじりが趣味の姉と、継母と共にやってきた訳ありの腹違いの弟。 今は過ぎ去った過去を思い出しつつ、彼女は弟との出会いを振り返る。 短編、読み切り

風邪をひいたクラスメイトの女子を見舞いに行ったら、芋ジャージを着ていた。 pixivお題「ジャージ」より。

安価で書いた悪乗り作品です。流し見で読んでください。

内輪の短編イベント用です

【一迅社アイリスNEO様にて２０２１年１０月４日発売】 【第７回アイリスNEOファンタジー大賞にて銀賞を受賞しました。】 芋令嬢と名高いエヴァは、ある日、子爵家次男の元へ輿入れ…

　歌手の岩橋弘美・好美は大阪では有名な美人歌手姉妹である。ところがモノマネ芸人の芋揚太が姉の弘美の誇張したモノマネをし、姉妹は芋揚太に腹を立てていた。　 　ある夜、弘美、好美、芋…

このお話は、日常生活で寂しく生きている人を描いてみました。 きっと居場所が無くて、孤独感や寂しさを抱えている人もいるのかな。そんな気持ちで書きました。

百貨店が出てくる物語という企画があったので応募してみました。ですが、百貨店の登場するシーンは、ほんのわずかになってしまったことを反省しています。

水穂さんはサツマイモの切干が何より好き。そういうところを描いてみました。 即興で描いたので至らぬところがあるかもしれませんが、読んでいただけたら幸いです。

　空飛ぶ翼をもって異世界に転生した俺は、偶然雲の上に浮かぶ島を見つけた。 　天空の城の土台と言えば分かりやすいだろうか。 　俺は『城なし』と名付け、ここに楽園を作ろうと決めた。 …

　『小江戸川越』とは年間775万人(2019年度)もの観光客が訪れる人気観光エリアである。 　2030年。その小江戸川越のシンボルである『時の鐘』に隕石が衝突した。すると、どう…

　空飛ぶ翼をもって異世界に転生した俺は、偶然雲の上に浮かぶ島を見つけた。 　天空の城の土台と言えば分かりやすいだろうか。 　俺は『城なし』と名付け、ここに楽園を作ろうと決めた。 …

『万度こんにゃくのつくり方』何の気なしに開いたYouTubeのおすすめ動画のタイトルだ。動画の白いこんにゃくが無性に食べたくなり、車を転がし峠を越えて万度畑町にたどり着く。そして…

私はある町でお菓子屋さんを開いています。 今日は子供たちと一緒にお菓子をつくるお話です。 以前書いた、「りんごとけものと魔法」の続編みたいになりました。 よろしければ合わせてそ…

実在の幕府代官であり、石見の地では今も神として祀られている井戸正明という人物の物語です。彼は痩せた土地に甘藷（サツマイモ）を導入することにいち早く目をつけ、享保の大飢饉に際し多く…

18歳、来年度からの社会人生活に鬱々とした思いを抱えたまま惰性を貪る私は、 暇つぶしの為、なけなしの小遣いで本を買い漁る日々を過ごしていた。 最新機種のスマホを放り出し、芋ジャー…

新学期が始まる一週間前に、主人公の城ヶ崎はまぁまぁの速度の原付バイクに衝突された。 しかし、ただ衝突されただけならまだしも、衝突される直前の城ヶ崎の姿は『マーマレードのパンを咥え…

妹の妹による妹のための世界を俺は求める。世界は妹によって救われるであろぉぉぉぉぉ。

りゅうおうを倒すため、最終決戦に臨む勇者。しかし玉座の間にはりゅうおうはおらず、代わりに不思議な扉が玉座の後ろにあった。 おそるおそる扉を開けた先には、見たこともない素材で出来た…