「ショートショート 純文学」を含む小説

左手を失い、憂鬱とした気持ちを抱いていた。 けれど、ふと病院のベッドから見たラーメン屋さんへ行きたいという欲求により心を救われる……。

小学六年生、卒業式。 手を合わせていた「そいつ」は、何を思っていたのだろうか。 ホラーではありません。

道化が海を眺める話。

ヒトデナシの話です。 ソレは人間になりたかった。 人間の夢を見ていた。 人間のなり方を知らなかった。 人間って何だろう？

「とある」世界に生きている、色々な人にフォーカスし日々の生活を覗き見てみましょう。 一話完結型の掌編小説タイプの作品です。好きな生き方を探してみてください。

ずっと頭のなかにあったものを文字に落としました。誰かの目に入れば嬉しい限りです。

母と娘の話です 再生していくのです その力が、きっとあるはず ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ！

ショートショートです。テーマは世界の終わりです。

アルゼンチン生まれの鷹型宇宙人オにソースは、とある田舎町の夏祭りに赴いた。そこで奇妙な話を聞く。ホテル跡地に亡霊が出るらしいのだ。オにソースは思った。これは話のネタになるぞ、と。

ショートショートに挑戦。と言いつつも山なしオチなし、ある意味で創作論（笑）混じりのやつ。でも、こういうシーンから始まる百合長編って探せばいくつもありそう。

捨て猫「ねこにゃ」は、同じく捨て猫である「にゃんこにゃ」と出会う。 飼い猫のときには、感じたことのなかった空腹、寒さの中、二匹の猫は、真の幸せと出会うべく冒険する。 二匹の猫の深…

あの店が「子」だらけになるまでのすべて――。 ※この小品は拙ブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https://tmykinoue.hatenablo…

父の書斎を見に行く話です。

家庭内暴力を受けていた少女。身体も精神も擦り切らせながら生きていた。しかしいつの日か、生きていくことにすら疲れてしまう。そんな少女を救ったのは名前も知らないたった一人の男の子。救…