「おじいさん」を含む小説

お正月のお餅を買うために、傘を作り街へ出かけた、おじいさんとおばあさんは、不思議な体験をするのでした。 昔話「かさじそう」のアレンジ童話です。

僕たちが住む町にはおおきな交差点があって、そこでは、お爺さんが手招きをしていた。 僕や妹にはおじいさんの姿が見えたが、パパやママや、他の多くの人には、そのおじいさんは見えていない…

　昔話をアレンジし、コメディ風味に味付けした「アンチ昔話シリーズ」です。 ≪MOMO太郎≫ 　待てど暮らせど、桃が流れてこないけど…？ ≪３ひきのコブタ≫ 　初手にレンガの家…

昔々、あるところに平和に暮らす鬼の頭領がいました。 頭領と鬼達は何も悪いことをしていないのに、ある日桃太郎に殺されてしまいます。 そこからデスループが始まりました。 ※小…

俺様は猫である。名前はモッフ。 OLのルリハに、このワンルームのマンションで飼われている猫だ。ルリハがいない間は、この部屋でずっと留守番。退屈な時間は、この部屋にいる“道具”達の…

以前に､おじいさんが主役の 「おじいさんたちの冒険」を書きましたので、 今回は、おばあさんが主役の 短編小説を書いてみました。 楽しんでいただけたら幸いです。

世界から隔絶された絶海の孤島の小さな入り江で繰り返されてきた、島の民と海の精との交流。 青い光に満たされたぼくたちの美しい時間に『祝宴』という名をつけたのは、外の世界から来たぼく…

妖精たちが縦横無尽に飛び回り大活躍する、コミカル・メルヘン・ファンタジー？ 作者が妖精たちをメインで活躍させるために設定した、驚愕の能力が明かされる？ 土砂降りの雨と雷にテンシ…

ある島のお話し。

　むかーしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが経営するシーシャバーがありました。 （冒頭より抜粋） ＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊ 　おバカな桃太郎パロです。アタ…

　町の中をふらふらしていた座敷童子の女の子は、ぬらりひょんに勧められて、やっとある家に取り憑く。そこで一人暮らすおじいさんと変わり映えのない毎日を送っていたが、ある冬の日に……。…

おじいさんが縁側で、危機一髪の想い出を語る掌編です。 ※短編賞創作フェスのお題「危機一髪」に応えて書きました。

おばあさんが、桃太郎を食べてしまったと思い込んでいるキジ 夢うつつの中、のたうち回るキジを見た、おじいさんとおばあさんは・・・ これまでのことは、コレクションにある、作品たちをど…

アイドルオタクの男子高校生、優月（ゆづき）は、道に迷っていたおじいさんを助けたことがきっかけでカプセルトイ――通称ガチャガチャ――を手に入れた。ありがた迷惑な贈り物だと思ったら、…

人口が減少した限界集落に住むヒト(おじいさん)とタヌキ(悪い？)の異種交流譚。

おばあちゃんが異世界転生します。好評だったら続き書くかも、初心者なので生暖かい目で見守ってね。 （おばあちゃんとおじいさんの名前決まってないんだよなぁ…ﾁﾗｯﾁﾗｯ） ちなみに二…

都市伝説の一つに「困っている子どもにだけ怪獣（ペット）を売ってくれる、妖怪みたいなおじいさんの店」の話がある。 そこでペット(怪獣)を買った子供たちが、妖怪の親分酒呑童子の悪巧み…

パロディー、コラージュなどを駆使して、 短編小説を書いてみました。 楽しんでいただけたら幸いです。

平和な村で、おじいさんが男の子にお話をしてあげている。 それは”誰も知らない勇者”の話。 世界を平和に導いた本当の勇者の真実をおじいさんが語る。