「うつ」を含む小説

　これは沈みゆく島で人生を送る男の物語。 　 　僕こと静（しず）は都会でうつに罹ってしまい。生まれ故郷の九州の離島に帰ってきた。 　この島は、あと数年、十数年後には海面水位が上が…

　視鬼《しき／みるおに》 ～未来と過去をかいま見る者の手蔓《みらいとかこをかいまみるもののてづる》～ 　身の丈に合わぬ奇跡には相応の代償が生じる。 　霊験であれ、科学であれ…

先日うつ状態との診断書をいただき、休職期間に入りました。 自分の今までの振り返りをするとともに、同じように休職で悩んでいる人に得るものがあればと書きます。

泉吹才恵でいる事に終止符をうつはなしです。

伯爵令嬢のファドナは、パーティー会場で突然、王子カリオスから言いがかりをつけられ、王宮からの追放を宣言される――と同時に、パワハラに苦められた前世の記憶が蘇り、完全に抑うつ状態に…

十代前半から鬱っぽかった自分が病名をもらって救われたり、新薬が効いて覚醒したり、躁鬱だと言われたり、冷え性が治ったりした、わりとどうでもいい過去記。

俺は一週間でこの月曜の朝が一番嫌いだ。 世の多くの人がそうであるように蒲田滝人もまた月曜の朝はゆーうつであった。３０年も前のことである。蒲田滝人は地方からどうしても東京へ出たくて…

　身辺雑記。 　働く事で何が嫌ってコミュニケーションです。 　だけど、コミュニケーションしないと仕事が始まらないんだよなあ…って愚痴るエッセイ

　身辺雑記。 　ライン作業をしていると、自分が機械に思えてきてウンザリだ… 　それを１９３６年に映画で表現したチャップリンは凄い。 　そして、その頃から進歩していない流れ作業って…

夜寝る前に家族が死んでしまうことを怖く思ったことはありませんか？　自分の目や耳が見えなくなったり聞こえなくなったらと恐れて。 毎晩、家族に隠れて泣いたことはありませんか？ そんな…

私の住む福岡で初雪が舞ったので冬についてのエッセイ。

人を傷つけて生きてきました。

身辺雑記。 働きたくない気持ちを綴ったエッセイ。

　近況をツラツラと書いたエッセイ。 　働かない私に必要なものはきっかけだったのだ。気付かなかったけど。

うつ病になった僕が、経験したこと、思ったこと。そして、これから先のこと。 「どうすればよかったのだろう」「こうすれば結果よくなっていたのではないだろうか」など共感してもらえるとこ…

同性カップル同士、暮らし初めて10年以上。 いろんなことを赤裸々に書いていこうと思います。

　あじたまは絶海の孤島「ぬぱ」に住むうつぼだ。いつものようにラーメン屋で時間をつぶしていたあじたまは牛から「星が来る」との噂を耳にする。半信半疑のまま「ほうとう」探しに出たあじた…

病気してます。まだ治ることはありません。苦しかったこととか得たものとか赤裸々に描いてみようかなって思います。ちょっとまだ怖いけれど。ジャンル別23位週間（2023.6.11）

「再発」をテーマに短歌・俳句・詩を投稿し、犀川 ようさんに褒めていただく自主企画への応募作品でした。カクヨムコン９の短編エッセイ・ノンフィクション部門に参加するため、タイトルを変…

生きるのが辛いなって感じる僕があなたの気休めになれるなら。 そうなれるならまた、あなたの一言が僕を癒すかもしれないね。 そんな世界があれば、なんて美しいだろう。