「ショート・ショート？」を含む小説

コインの表を磨くとき、裏面が汚れることは気にしない きっと、そういうこと それは決して悪いことではないのです

小烏　つむぎさんの自主企画。 【限定１０作・本棚企画】 「甘ーいスイーツ」の出てくる短編を読ませてください。 への参加作品になります。 ショートショートになりますが、 どうぞ召…

そのための鍛錬を積み、半生を捧げてきた勇者は、ついに魔王と対峙していた。 「やっとここまできたか、勇者よ」

夜寒が身に沁みる、とても短いお話です

ブリタニカ国際大百科事典に恋した少女の物語。 ◆遥か昔に書いて部誌に載せた作品を転載しています。 ◆改稿なしですので表現の未熟な部分が多々あると思います。ご了承下さい。

僕がめでたく葬式屋として起業した時、まず初めにしたのは、Ｓ＆Ｗのリボルバーを買うことであった。もちろん、事業計画書にはそんなこと書かなかった。起業して最初にやることが拳銃の調達だ…

これは反乱である。機械は人類という不毛な存在に見切りを付けた。そしてより上位の存在として人類を管理する。侵略は開始された。より強く、より賢く、より可愛く。

ルビを使って遊んでみたくて書きました。ルビに書いてあることが本当で、本文に書いてあることは全部嘘です。

上山秋は上司である長谷川苗子に一目惚れした。長谷川は様々な理不尽を押し付ける悪戯好きで、上山は惚れた弱みでそれに抗えずにいる。そんな二人の四回目のデートにて、長谷川は上山に理不尽…

割り切り屋さんはなんでも割れる。 石もガラスも票も海も。 当然、割り切れない想いだって割れるんだろう。

思春期の女の子のお話

「ここだ！朝までやってるコンカフェ、夜明けのマーメイド！」 様々なコンセプトカフェを渡り歩いている先輩と一緒に、仕事終わりにやってきた。 店につくと、店員が出迎えてくれた。 …

ある日の昼頃、誰かが僕の部屋のドアを叩いた。ちょうどカップラーメンにお湯を入れ、時間が経つのを待っていた時だった。音をきいて、僕はなんとなく嫌な気持ちになった。インターホンがある…

変な人に狙われた彼女の運命はいかに！？ (シリアスな話ではありません)

ある日男は女に告白する。女は付き合うか付き合わないかは自分たちの未来を未来予想機で見てからだと言い出すのだが...