「だけどちょっと」を含む小説

―私と梨華は友達だ。親友という言葉は使いたくない。生きているエリアが違うし。 ―わたしと芽衣は友達だ。少なくともわたしはそう思っている。 　 中学校1年生の夏休みに、わたし逹の関…

　もとは「落とし物」というお題の短編コンテスト用に書いたものです☆ 　短め4000字ほどのショートショート。 　近似値でジャンルは「現代ファンタジー」にしていますが、というより…

【あらすじ】 「もうちょっとだけ、いてよ」と甘えた声で言う幼馴染の遠野 柊。自分と同じ甘党で、少女漫画を溺愛する天然野郎に惹かれていた旭 景都は素直に気持ちを伝えることができな…

クリスマスだし書きました。あんまり上手くないかもですがそこはご了承を。

クリスマスなんて忘れていた。ただの休日だと思っていた。 だけど目覚めた時、俺は長い間疎遠になっていた、ミニスカサンタコスをした幼馴染にひざまくらをされていた―― ちょっとえっちで…

高校入学と同時に一人暮らしをしている高校生、有馬志貴。 彼女を作るつもりも予定もなく、ただ平穏に日々を過ごせればそれでいいと思っていた。 それは自分と同じマンションに住む同学年の…

【短い紹介】 新しいご主人様を探して旅をする魔獣猫が多くのご主人候補と触れ合う、 ほのぼの、時々残酷なゆるふわもふもふ物語。 【あらすじ】 猫型魔獣の「パトラッシュ」は、主を失…

あすにゃん……おっちょこちょい、忘れん坊、食いしん坊。遺伝的に糖尿の気があり、ジム通いを2019年8月から続けている。その顛末を、毎週火曜日に更新中。 それ以外の日記のネタは、主…

香澄静弥は、幼馴染で従姉妹の千歌子に嵌められて、異世界召喚されてすぐに魔の森に捨てられてしまった。しかし、静弥は森に捨てられたことを逆に人生をやり直すチャンスだと考え直した。誰も…

　杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り返す少女がいた。 　彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に…

サンタさんをいつまで信じていましたか？ 140文字のアドベントカレンダー2020企画参加中。 できるだけ140字にはしたいけれど、ちょっと多めになるかも。

　近くて遠い国、中国。 　中華料理の国。カンフーの国。パンダの国。 　万里の長城の国。三国志の国。 　ニセモノの国。PM2.5の国。農薬の国。 　皆さんの中国に対するイメージ…

　『鬼ダラケ』の少女きよかを再び主人公にした物語。 　ウンノナイオンナと怨念遺伝の二人が出ています。 　クリスマスなので、ちょっと遊び心で作りました。

夏目とか、大層な苗字をつけてしまったが全然大層な考えではもっていない。大したことなくても、ちょっと語ってみたくなる、そんな若者のお話を聞いてもらいたい所存です。

クリスマスイブなので、クリスマスにちなんだ短編を書いてみました。 バンドサークルの男女の、恋人ではないけれどちょっと幸せな気持ちになれた、クリスマスイブのお話です。

これは、とある一家のクリスマスのお話。 クリスマスと言えば、ケーキとお肉料理！ あなたはクリスマスに何を食べますか？ 松川姉弟のちょっとハラハラドキドキの クリスマスをご堪…

　本作は五速梁氏の作品 「冥葬刑事カロン」と、一部設定を同じくする姉妹作品となってます。 　同じアイデアを元に書き出し、全くテイストの異なる作品となっております。 「冥葬刑事カロ…

　瀬戸洋介は、奇行癖がある、ちょっと変わった男子高校生。 　そんな彼の家の隣には、やっぱり奇行癖のある変わった幼馴染が居た。 　名は、山岸遊子。名が体を表したのか、大変に遊び好き…

【小説家になろう】にて20万アクセス突破！ 低身長、地味、存在感希薄。 そんな三重苦を抱える高校生 弟月 佳奈は 地味で目立たない高校生活を送っていた。 女子はもちろん、男子の友…