「終わる？」を含む小説

1920年頃をイメージしています。強権的な軍事独裁国家で暗躍する暗殺者のお話です。暗躍(活躍)の様子よりも、彼女自身の生き様を書いています。五部構成の予定で四作目ですが最終編とな…

恋とは下心。愛とは真心である。 交際どころか片想いの経験すらなく、高校生活最後の年を迎えてしまう主人公恋梨武太。彼にはある特徴があった。 「逆恋愛体質」 彼が少しでも好意…

ガイコツを集めて地蔵にかえしていたにも関わらず悪夢は終わらなかった。 恋人である慎也の首を取られた佳奈は絶叫し、そして再び悪夢に立ち向かう！ 佳奈たちは慎也の首を取り戻す…

【カクヨムWeb小説短編賞2023　短編賞受賞作！】 北海道の小さな村で漁師をしていた祖父。 僻地での日々の営みは、まさにスローライフ。 孫目線で見てきた彼らの暮らしを、今、ひ…

　このあたりの河川敷は整備されて公園になっている。いくつかベンチもあって、学校帰りにお喋りするにはちょうど良い。 　今日も授業が終わると私は友だちの草加と一緒に川へ向かった。死に…

「今日は初めてだし、見つめ合いながらしましょうか」 笹岡百合（23）は彼氏いない歴＝年齢の地味で控えめな性格で大の病院嫌いだ。痛み出した口の中のトラブルで泣く泣く歯科医院への扉を…

カクヨムコンまで、あと半月くらい。 まだ１文字も書けてません。 やばい、やばい、やばい。 もう、ギリギリです。いや、間に合わないかもしれない。 これは、自分をもう少し追い込まな…

◆中一の羽生しずか（はにゅう・しずか）は、幼なじみの神海（じん・うみ）といつも下校していた。 所が、羽生は、図書室にこもり、帰りがいっしょの日が少なくなってしまう。 そんな折、マ…

僕の名前は「音喜多 悠真」（おときた ゆうま） 僕は毎日出勤する電車の中に気になる女子高生がひとりいた。 彼女の名前は「音無 音色」（おとなし ねいろ） だけど、それはいい感…

ある日、レイナード邸に２人の探偵がやって来る。 半年前に３人の死者が出た事故について、調べにきた探偵たちだったが、2人はリリーという娘が気になって仕方がない。 冷たい笑みを浮…

虐げられてきた王家の次女が、イケメン宰相候補と紡ぐ、淡く純粋な恋物語。 小説家になろうサイトでも投稿させていただいています。

人類という種は何の前触れもなく、その長く短かった歴史の幕切れを迎えていた。辛うじて生き残った僅かな人間達は肩を寄せ合うようなことすらせずに、いずれ確実にやってくるであろう終焉に震…

モンスターズ・ナイトⅢ－赫き陽と皚き月－の続編でございます。 色々有って古の魔女イヴとの戦いに敗れたリュイと菜美、そしてシローはどこかへと姿を消し、 WBSSⅣで出撃したワインダ…

誰かが自分と変わっていても恙無く世界は回るし、自分が満たされようが満たされまいが日々は続いていく。会いたい人がいても、その人は自分のことなんて意に介さないかもしれない。 どんな…

あの日の記憶は、断片的かつ鮮明に蘇る。 ぶつかる視線の先に――。 十年前、岡宮優は一人の女性と出会った。 彼女は優の親友である梶村に、飲みの席で引っかけられたという。 後日…

世界が終わる瞬間を研究している主人公。 今回、訪れるのは「死者が会話する世界」 その世界では、生前の会話ログと記憶から、故人の会話を再現する擬似人格が作られていた。 その世界で主…

ほぼヒロインの台詞のみのお話。 世界の終焉とともに、彼女は孤独から解放された。

この作品は、以前エブリスタのファンタジーカテゴリーで一年間ベスト10以内をうろちょろしていた完結作品を再投稿した作品です。 当時は一日一話以上を投稿するのが目標だったがために、…

5分程度で読み終わるであろう思いつきの作品です。

これは脳内で起きた未来へのシュミレーションである。