「ショートショート 不思議」を含む小説

巷にはびこる怒りの連鎖が生み出す不思議な絆、のようなもの。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　http://tmykinoue.hate…

見えなくなったもの。見なくなったもの。見ようとしなくなったもの。 この世界には沢山あります。

東京郊外の原田市。今日も午前０時になると鬱憤館の店主・北川洋太郎はシャッターを開ける。このご時世の理不尽なストレスを抱えた客が今日も鬱憤館へと不思議と導かれて北川特製の鬱憤解消メ…

突然現れた男、 その男の願いとは？

一粒万倍日なので以前書いたショートショートを投稿してみました。不思議な話です。

自分の名前とは一体何なのか？

土砂降りの雨の中、借金取りに追われた男はとある場所で雨宿りをする。 するとそこに現れたのは思いもかけぬ人物、そして彼は芳醇な味わいの酒とともに思い出の糸を手繰り寄せる。

UMAを探してヒマラヤで遭難した一人の探検隊員は、遭難して不思議な谷に迷い込んだ。そこで出会った少女は、UMAを知っているという。

　台風が近づく屋上で、僕が待っている頼子さん。 　彼女はとある奇病を抱えていた。 　『思春期症候群』 　それは、誰にでも起こり得る些細で不思議な病気。 　 　僕は、そんなアナタを…

さびしがり屋のチョコレートと、さびしいかどうかも分からない男が出会うお話。

田丸雅智著『たった４０分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座』という本を読んで作ってみた話をまとめております。 厳密には４０分以上余裕でかかってるのもありますがご愛嬌。

見渡す限りの大草原、 少年は不思議な少女と出会う。 少女の手に握られていたのは小さな林檎。 少女はそれを嬉しそうに手渡した……。 子どもを寝付かせるために即興で作ったおはな…

これは心配性の蛇尾さんがお送りする、 気になることをとことん突き詰めた人間劇です。 日常は「異常」でありふれている―——。

６月のSSチャレンジ終了。 一旦、完結済みにしますが、話が浮かばずネタ切れであまり書けなかったので、また月を改めて、手の空いてる月に再度チャレンジしたいです。 ジャンルごちゃ…

北に進むか、南に進むか、はてまたあべこべに進むか。 ふとした時に現れるバベルという不思議の国。 あらゆる人の眼から描かれる靄がかった国の曖昧な伝聞録。 さくっと読めるショートシ…

作家の兄と、世話をする妹の、ある午後の一幕。

いつもの通勤の電車に乗ったら、いつもと違う情景が広がっていました… ショートショート

ちょっと不思議な商品を売り歩くスーツ姿の男と女。 彼らは今日、どこで何を誰に紹介しているのでしょう。

2018年に書いたしょーもないショートショートを三百六十五話掲載予定です。 ブログ「聖柳枝の投網修道騎士会・会報」、小説家になろう様でも公開中です。

雑踏の夕暮れに僕は立ち、息をひそめて待っていた。 「記憶」の辻に僕は立ち、君が来るのを待っていた。 そう、君だ。 「君を」待ってた。 ～　人生は ただ歩き回る影法師　～ …