「SFか？」を含む小説

お前やおれには想像すらできぬ遥かに遠い未来。開拓星への桜の植樹を生業とする《武士》ナオスケと《うっとり》ハチベエが、とあるアクシデントから不足した桜の苗木を地球へ取りに行く。しか…

【完結しました！】短編集と書いておきながらほぼショートショート。貴方の心を揺さぶりたいと願って、この話を書いています。ドキリとしたり、ゾクっとしたり。もしそうなってくれたら、そん…

ダース=ダイヤモンド社。 この企業は『人とロボットの自然な共同生活』を世界に提唱し、人の隣にロボットがいる光景が日常となった。 そんなある日、彼女はついに念願のロボットを購入し…

２０３０年４月。ロボット技術が発展したここ日本で、ＡＩを搭載した人型ロボットが、介護や仕事の助手として人間生活になじめるかの研究が、最終段階に差しかかっていた。 最終実験の場とし…

半世紀前のある日、隕石が世界各地に墜落し、隕石から毒ガスが放出され種の選別が行われ、生物や人類の一部が進化した ベースのメンバーと共に未開域調査に出ていた主人公のソラは荒れた大地…

僕は僕である。いや朴念仁ではなく。 名前は螺子巻 総士。 僕の世界はたった三人だけで構成されてる。 僕、最初で最後の友人、「彼」、そして、売られていた僕を買ってくれた───ご主人…

西暦２１０７年、科学や医療は凄まじい発展を遂げていた。 しかし、少子高齢化、地球の温暖化問題等もブレーキがかからず相変わらず頭を悩めている時代であった。 特に、めまぐるしい程の進…

1000字以内短編。「地球人の様子を一人ひとり監視して、生かすか殺すか決めているんだ。ほら。隣にいるぞ。さあコウタ、どうする」 Twitter掲載済作品です。

Twitterで更新した140字小説まとめです。（無題投稿の作品にはタイトルを付け直しました）各話完結ですのでどこから読んで頂いても大丈夫です。★は沢山読んで頂いたもの。気に入っ…

Twitterで更新した140字小説まとめです。（無題投稿の作品にはタイトルを付け直しました）各話完結ですのでどこから読んで頂いても大丈夫です。メインのSF・ファンタジー系は別に…

まずいラーメン、二足歩行の犬、時間を超えるウイルス、無限に広がる俺と転がり続けるロックンロール、何かが狂ってる。でも何が？

廃船の決まった航宙船に乗り込んだ計都だったが、この船には幽霊がいると聞かされる。 片道切符の幽霊船にあったのは、悲しく、ひとの愚かさを詰め込んだ過去だった。

現在よりも少し先の未来のある日、若きアパレルブランドのオーナー、ベティは労働用ロボットの第一人者であるロバート博士の元を訪れた。 ベティはどうやら、新作のドレスの色を悩んでいるら…

今回のミッションは、『裏山の閃光』真夜中に起きた謎の閃光。吉田たちはその調査を始めた。はたして、その正体を突き止める事は出来るのか？

そうして人類は永遠の眠りについた。 私はそんな仰々しいキャッチコピーがプリントされた薬をジロりと見る。 これは安楽死薬。 一錠で安らかポックリ逝ける触れ込みで国が志願者に配布し…

とある製薬会社の失態で世界中で死人がゾンビとして甦るウィルスが蔓延。 世界は瞬く間にゾンビの世界に。 生き残っている人類は全盛期の約半数を下回り、日々ゾンビの恐怖に怯えながら過ご…

第4回角川つばさ文庫小説賞　投稿作品 前作の「飛び猫たちの青い翼」以来1年7か月ぶり掲載。 自身の仕事やプライベート事情等（あとモチベーション）の問題もあってなかなか執筆でき…

我々は自身が進化し、宇宙を勝ち取るべきである。 私はそう思うし、彼らのようになり、することを実現したい。 そのためにも先ず何をするべきかをここに纏めると共に協力者を集めたい。

掌編といってもよいくらいの短い短編小説ですのであらすじは書くのもどうかと。 ほぼ似たようなもう少し長い小説もあります。投稿したいと思いますが、当方チキンハートなのでめげるかもしれ…

学校の怪談はどこの学校にも存在する。この学校にはそれらを語らう会、怪談部が存在するようです。 SFの学校であった怖い話のオマージュ作品です。