「短編 雪」を含む小説

こちら、『あの日に帰りたい』、『キミに会いたくて』、に続く 『Rewindシリーズ』の第三段となります。 ちなみに『Rewindシリーズ』とは、雪月の書くタイムリープものの シ…

それは雪が降り積もる真冬の事。突然、一人の少年がやって来た事から始まった……。

「障がい者トイレの広いスペースさえ必要ない。便器をかわして愛し合いたい」 歓声の行き交う競技場はすっかり静けさに包まれた。雪の降る会場に男が一人。孤独な決意表明が始まった。 栄…

辛かったり、寂しくなった時に助けえてくれる。 短編小説のため完結済みです 小説家になろうでも投稿しています。

＊あらすじ＊ 私は小さな町の人気動物系アイドル。白神優乃です！ 中学生だけど、アイドルの仕事をやってて、毎日仕事があって大変なの💦 そんな私の生活を書いた物語！ 人気アイドルのド…

基本的には一話完結短編集です、複数話になることもあります。動物が出て来ます。 作者の練習用も兼ねているのでのんびり不定期更新です。 基本的にはタイトルごとに独立しているのでどこか…

「好きです。付き合ってくれませんか――」 　――――。 　菅原雪翔は、ずっと好きだった女子、藤原向日葵に告白する。 　そして、振られる。 　振られた悲しみに溢れて家に帰ってい…

あなたの心を離さない"自由奔放な"あの子。 主人公は、春からめでたく入学を果たした高校一年生の男の子。 写真部に入りたい――そう思い部室のドアを叩くと、そこには黒髪ストレート…

　木桜春は花も恥じらう女子高生である。 　春は雪月花という作家の大ファンだった。 　雪月花は大ベストセラー作家で、書いた本は飛ぶように売れるが、覆面作家であり、現役女子高生である…

雪が降ったある日、私は唐突にこう思う「私はこれから死ぬ」 突拍子も無いそんな考え、でも私はそう確信した

雪が降った日の朝 大切な人と真っ白な道を歩く、ただそれだけの話

暴力的な生命体である【雪月(ゆきづき)】の襲来によって、数多の人間は滅びを迎えた。 数少ない人間の生き残りである兄ネイラと妹レヌは、【雪月】を殺し、そうして【雪月ノ屑(ゆきづき…

――雪の降る城で、魔王は新しい靴を欲しいと思った。 お馴染み、キーワード３つで組み立てた文章です。 ①雪 ②伏魔殿 ③靴屋

一年中雪が降り積もる敵国の、森の中。衛生兵として「仲間を救う」ために従軍していたはずの青年・リオは、戦況の悪化から歩兵として投入されることになった。同じ小隊に所属している青年・ア…

雨を上手く降らせることができない彼女と雪を降らせることができない僕の話。

大学二年生の晴永 朝陽(はるなが あさひ)は、何となく降りた駅で、一人の少女と出会う。アコースティックギターをかき鳴らし、歌う少女の姿に、朝陽は惹かれた。 幼い頃、両親と妹・風花…

雪の中のある小屋での話。 昔話の『雪女』を下地にしたお話です。

綺想編纂館様（朧様）が主催されている企画、『文披31題』への参加作品です。 7月1日〜7月31日の間、1日1つ、決まっているお題に沿ったお話を書きました。 (昨年開催されたノベル…

田峯菅沼氏の菩提寺に伝わる伝承より、 御山をめぐる観音様の霊験のお話。 〈参考文献〉 『奥三河の文化と伝説』 『甲州の武将武田氏と三河の菅沼氏』 『山家三方衆』 あと諸々聞き…

天から祝福の雪が舞い降りる今日は神様とやらが誕生した記念日らしい。 お祭り騒ぎのような異様な熱気に包まれる中、私も今年ばかりはワクワクしていた。 今日ばかりは親友と目一杯のおめか…