「見える 色」を含む小説

KAC20247として描いた 元冒険者の"あの頃"レビュー～色師編～とつながっていますが、単体で問題なく読めます。

色を失った主人公。 従兄弟のイトコとその友人たちと海に来たもののあまり馴染めずにいた。 海はキレイだと言われているが主人公には墨汁のような黒に見える。 だけどやっぱりそこに居場所…

宝探しの最中に空き家の屋根から転落死した梅本。 事故に見えるが探偵はこれを殺人と断定する。 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 七回目お…

　魔法少女候補を探していたトリは、偶然出会った少女にステッキを奪われる。彼女が勝手に変身した事によって、トリはその少女、魔法少女りりすのサポートマスコットになった。 　四天王全員…

生まれつき人の個性が色で見える少年は、教室で何を思うのか

彼女は彼にいつも会いに来て、他愛もない会話をする。 「ねえ貴方には、これはどう見えるの？」 彼は彼女が持って来たものを、彼は見えたまま答える。 それだけで彼女は喜ぶ。が、彼は…

　KAC参加作品です！（お題・色） 　ある日突然人ぞれぞれが持つ”色”が気になった女性の物語。お互いの”色”について話します！！

　雪と氷の世界。 　極寒の厳しい北の極地。 　白と黒しかない様に見えるこの世界にも、美しい青。 　そして、生命の証である赤は存在する。 　

本当に、ドアを開けると異世界だった。 なんとなく言葉もわかるし、魔法も使える。 だが、こちらでは人間関係命がけ。 そんな生活の中、人の心がある程度、色で見える能力が生えた。

【KAC2024参加作品】

意味不明なものを開発する兄から、「人の性質が見える」眼鏡のモニターを頼まれる平賀未来。 順調に進むデータ集めは、教室で見たとある人の色で、一変する……。

クラスメイトの天野葵は、変わっている。自己紹介で「私は色が見えません」と言っていた。そんな天野の隣になった俺は空の写真の色を聞かれた。

突如として他人が話す言葉が色で見えるようになった冴子。その力のせいで人間不信に陥るが…… KAC2022参加作品「神なる日記」の続編です。

三原色でものを見ない世界があったとしたら。

お腹を空かせた悪魔が出会ったのは、生まれつき目が見えない少女だった

〝見代　愛彩（みしろ　あや）〟は「人の感情が色で見える」という〝共感覚〟の持ち主。 　世の中は、それはまあ、複雑で。 　人それぞれ、文字通り色々な感情を抱えていて。 　ただ見て…

先天性色彩喪失症。私が生まれ持った病気、というか症候群。 色を感じることが出来なくなり、白黒の世界でしか物を見られなくなる症状。 でもあの人だけ、あの人の周りだけはいろ……だと思…

虹を何回見ても６色にしか見えない主人公。クラスメイトに話すと意外な事実が・・・。

妹は共感覚の持ち主だ。ある日、死刑囚が妹にはどう見えるのか聞いてみると、妹の答えは…… KAC2024第七回お題参加作品です。共感覚じゃないけど教科を色で分けがち。

私には、人の色が見える。 その人が、今、どんな状態なのか、どんな感情を抱えているのかが、ぼんやりとわかる。 だからといって、何になるわけでもない。 それだけのことだと思っている。