「消す」を含む小説

第一回カクヨム短歌・俳句コンテストはとても楽しかったです。 今回は短歌の部で参加しましたが、多くの方の短歌や俳句の作品に触れて、沢山の刺激を頂きました。 今回は応募しなかった「お…

死神には生命のが消せると、多くの物語に記されている。だけど、わたしたちに火を消す権利などは無く、ただ、生命の側に行き、灯が消えるまで寄り添って、お話をする。 それがわたしのお仕…

年がら年中、酒を水のように飲みまくる中年。 そんな毎日を送っていると、前日の記憶がなくなってしまうことも、しばしば。 これは朝起きて、妻に「昨日のこと覚えている？」と言われても、…

女子高生のミカは最新機種のスマートフォンを手に入れる。友人に教えてもらった画像編集機能を使い、写真に写り込んだ不要なものを消すことに夢中になっていくが……

※2024年３月１３日（水）（1130記事目）〜 2024年４月2０日（土）（1176記事目）の記事が掲載してあります。 ※Season７（https://kakuyomu.j…

メタボ気味というには手遅れな、その体型で今日も営業に精を出し歩き回って一日が終わり、公園のベンチに座りコンビニで購入したストロング缶をあおりながら、仕事の愚痴を吐く。 それが日課…

少年ケンタの住むアミラ村では、数か月前から失踪事件が多発していた。 前日まで普通に暮らしていた住民が忽然と姿を消すのだ。 そして、とうとうケンタの両親すらも疾走してしまった。 ケ…

≪無敗の剣聖≫の異名を持つ青年カイは、幾千の戦場において、ただの一度も負け知らずだった。その名を世界中に轟かすが、突如として表舞台から姿を消す。現在は騎士学校の教官として、ひっそ…

2023/8/30(水) この場所は過去になった物の保管場所になりそうです　多分… ーーーーーー とっとと呪縛から解かれたいので、途中経過の状態でも何でも出します。 開…

役立たずとして勇者パーティーを追放されて途方に暮れていた俺は、美少女に拾われた。 そして俺は、美少女と旅に出る。 強力すぎるユニークスキルを消す呪いのアイテムを探して――――。

　国立警備局のロニーは、盗賊に襲われた商人と出会い、奪われた銀灰という品の奪還を懇願される。高額報酬を約束された彼は、商人の護衛のアリシアとマーシアと共に盗賊の隠れ家を突き止める…

「名無しの鏡」それに向かってなりたい名前を唱えると、元の名前が消えて新しい名前に世界が順応してくれる。一見便利なものかと思うが実は大きな代償があった。 名前は「凪」。それは父親の…

　三年前に生まれ故郷の神隠市へ戻ってきた中学生の椋伍は所謂「視える」「触れる」人間で、地元にある不思議な決まりや曰くを紙に書いてまとめては危険なものを「消す」ようにしていた。 …

シモは、謎に包まれた過去を持つ孤独な人物。 彼は都会の隅にひっそりとたたずむボロアパート、Bのゴミ屋敷で居候している。 夜な夜な姿を消すBは一体何者なのか。 自分自身の存在意義に…

【第７回ホラー・ミステリー小説大賞で謎解き賞を受賞しました。ありがとうございました！】 　望んだ記憶だけを消すことができる技術「記憶消去方」。 　この、記憶消去方を開発していた…

※【応募作品のためネタバレ有】 高校一年生の摩李沙は異世界トリップしてしまう。そこにはアレンダとバルタザールがいた。 彼らは魔法使いだった。アレンダ曰く妹のエミリアが誘拐され、探…

ある日森で不思議な少年に出会った。魔獣に襲われているところを現れて助けてくれたのが最初の出会いだった。 明らかに里の子ではなくて、どこから来たのかとか、この森で何をしているのかと…

　夏音は新人類という能力者だが、古い呪術師の家庭に生まれた。 　能力は観測である。ただ見て聞くだけである。 　そのため、新人類の『能力者』と、呪術師という『術者』のどちらの味方に…

あらすじ 仲間たちと数多くの試練を乗り越え、伝説の装備を手にし遂に魔王城にたどりついた勇者ハング・オーバーマン一行。 魔王ワルヨイ・カラムとの決戦の前夜、仲間の士気を上げるため魔…