マンティコア・ハント

神を自称する山の怪フザンは、物心ついた時から人を喰らっていた。人外故の曖昧な記憶の中、何時しか自分の周りが変わり果てていた事にも気付かずに。
異界に生まれ変わったとある人喰いの神格が、いかにして最悪を迎えるかまでの物語。

とあるお祓いとしての法文として書いた物語。流石に変わり果てて原型が無いので大丈夫だと思いますが、指摘があれば消すと思いますので、多分期間限定です。よろしくお願いします。