「ショートショート 箱」を含む小説

クロームで構成された体でも、魂は変わらない。

【光文社「第20回ショートショート公募『箱』」一次選考通過作品】 　小学校からの帰り道、優太くんと典子ちゃんは、小さな子供にいじめられている子猫を助けました。 　優太くんのお母さ…

少女には欲しいものがあった

宇宙、時間、ミステリー、日常とあらゆる超常空間がそこに現れる。そんな小さな世界で、オチを見つめる小話。若き日からの積み重ねの作品群（若気の至りとも言う？）、知恵の文章、愚な作者の…

カクヨムWeb小説短編賞2023最終選考作品 　＊ マッチ箱を売るおじさん 売れるわけがない しかし、一人の女性が声をかけてきて……

我が家のしきたりで20歳になるとたくさんの宝箱から自分の宝箱を1つだけ選ばなければならない。

少女の下駄箱に入っていたのは､手紙｡

2023年～の毎月300字小説企画参加作品をまとめています。 不快感を催す描写やインモラルな描写を含む作品を含みますので、あらかじめご了承下さい。 [毎月300字小説企画] h…

俺には箱がある。 知らぬ間に手もとにあった箱。 『貴方の大切なものです』と紙切れに書かれていた箱。 祐介と箱の1週間。

一分と少しで読めます。

どうも、結局執筆してしまう結城です。 このエッセイは自分自身にも刺さるので戒めとします。 ところでスマホってかなり近未来的な電子機器ですよね。 私が幼児だった頃はガラケーでした。…

屋敷に、私を迎えに来た婚約者が二人います。本物の隣国の王子様はどちらなのでしょう？ 釣書によると、彼は猫アレルギーらしいので、試してみたら……　

地球滅亡の刻せまる！ すでに地球人類はそのほとんどが死に絶えていた。 選択を迫られたわずかな人間たちは、地球を捨て、新天地を目指した。 それから約350年後―。 ノアの箱舟と…

ある日少年健人はアンティークショップで木の箱を買った。その時から不思議な事が起こりだす。ミステリー短編なので、すぐに読めます。

ジャンルは関係なく、仕上がった作品から置いていきます。苦手なジャンルの克服と文章力を上げる事を目標にしています。 注意：作品によっては、エッセイや詩などの形に近くなることがありま…

※2023年1月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…

形のよい指先が夜天色の表紙を開く。 "掌編録"と刻まれているのに、白紙の頁が続いている。 「君、運がいいね。其れは月世界から入荷した新商品さ」 視線を巡らせると淡青色の睛をした少…