開けてはいけない箱
第1話
家に帰って来ると、テーブルの上に箱が置かれていた。それは紺色のリングケースだった。リングケースの上には、『絶対に開けるな!』と書かれた紙が貼られていた。私は不思議に思った。中に入っているのは、絶対に指輪のはず。なのに、なぜ開けてはいけないんだろう? そう思い、私はリングケースを開けた。
すると、中からスズメバチが飛び出した。
開けてはいけない箱 @hanashiro_himeka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます