行きたかった人気カフェに入れず、代わりにふらりと入った小さなブックカフェ。 そこで私は、自分が大好きだった小説と美味しいタルトタタンとコーヒーに出会う。 ほっこり系の読み切り短…

カクヨムにて、感想(応援コメント)を送った際の返信率と、それに関する考え。

うちのゼミには誰も寄り付かない見た目がヤバい奴がいる。 そんなヤバい奴に絡まれるわたしのおはなし。

嫌なことはいつまでも覚えているのに、良いことはすぐに忘れてしまう。 だから書き留める。 ただそれだけのこと。 良いことがあればの話だが。

初めてバーに行った男の話です。

応募したら落ちた

実際にあった、日常のちょっとした恐怖のお話です。

趣味で小説を書いている柚月麻理は、ある作品の読者数が伸びて、大喜び。それからも どんどん作品を書いていくが、彼女の心は段々、歪んでいって...

　設定上は『「俺の素人作家としてのファイナルブレーキが！」――ある素人作家の恐怖体験――』の続編ですが、内容的にはほとんど独立した物語ですので、この作品だけでもお楽しみいただける…

２１回目をテーマに書いた暇潰し的な作品です。

一人の人間の日常を切り取ったお話。初投稿なのでとても短いです。 何でもない生活の出来事、会話、外から聞こえてくる情報をどう感じるか、淡々とした反応で描いています。

誰でも簡単に他人を洗脳してコントロールできちゃう方法を、いまだけ特別価格で公開しちゃいます！

拾われた猫は人間に恋をした。 飼い主は猫が大好きだった。 想いが伝えられない切ないお話 小説家になろう様にも掲載しました アルファポリス様にも掲載しました 追記　後味悪かっ…

姉から美術館に行かないかと誘われた。 別に断る理由もない。 あまり関係ないが、僕の美術の成績は3だ。

特に親しく無かった同級生が自殺をした。 『おとなしい人だった』、『最近は特に変わった様子はありませんでした』ーー 自分達はいつから、そう言える程までに彼を理解していただろうか？

放課後美術部の活動の為に美術室に向かうと、桃のような何かを作っている友達の姿があった。 三題噺イベント参加用です。 「美術室」×「桃」×「偽装」

死のうと思った。ありきたりで、深刻で、他の誰にも分からない憂鬱の底。駅のホームに立つ少女のお話です。 ☆ノベルアップ＋にも掲載しています。

「異常」だと思った日々はいつしか『日常』へと変化を遂げていた……。 早く「日常」が戻りますように……。

そもそも生きた方がいい人間なんているのか。

３０秒で読めるおつまみホラー

時間を意のままに止めることができる私は、線路に飛び込んだサラリーマンを線路に引き上げるが、突如現れた時間警察に救助行動を咎められる。

七夕小説。 短冊には願いを「かける」らしいです。

　普通の高校生、炎堂タクトは暇潰しに家の周りを散歩していた。この時にふと顔を上げると、上空から何かが落ちて来ている事に気付く。光に包まれてふわふわと羽のようにゆっくりと降下するそ…

深夜、私はカレーを作るために車を走らせた。

──早く死んでしまえばいいのに。 何故あなたみたいな人間が生きているのですか。 生きている意味も、味方も、大人も、何もかも判らなくなってしまったのです。 誰か一人でもいいから。 …

食事のあとは歯を磨こう。

超短編ホラー。 人生に絶望し、自暴自棄になって通り魔をしようと考えた男の物語。 だが、ナイフで刺したはずの人々はなぜか傷一つ負ってはおらず……。

その少女は学校の屋上にいた。そこに死神がやってきて尋ねた。 「本当に君は行くのかい？」

子供の頃から縁側で西瓜を食べるのが好きだった。

あなたって個性ありますか？

義兄はあるときからスパゲッティを食べなくなった。彼には彼なりのポリシーを持ってその決断を下した。一体どんな理由なのか……。

第三回　京都文学賞へ応募しました経緯や感想、選考についての覚書。

人生に、絶望した男が体感した出来事とは。

雑多な出来事や日々を記録するためだけの日記です。 誰向けでもない自分用です。 いつか小説を書いてみたいのでそれの練習がてら公開します。投稿はかなりスローペースになると思います。…

カクヨムでは初めまして。 とある男が魔が差したお話です。（pixivからの再掲）

ある文豪がいた、彼は無名だった。しかし私は彼の文が好きで堪らなかった。私のほうが彼より有名になり、商業作家として成功するようになっても、私は彼を超すことが出来ないとさえ思っていた…

上京してきた新大学一年生の翔太は大学生活を楽しむと心に決めて…