深夜の街中、なにかから必死で逃げる主人公。公園を見つけて身を隠す緊迫した状態が続く―― スタートからのホラーテイストで「何事!?」と引きこまれます。なぜ追われているのかいろいろ想像すると思います。その理由は衝撃的で、わたしの場合は終止符が打たれたことにスッキリしました。
主人公が理不尽に追い詰められているのかと思いきや、まさかのオチ笑オチ寸前まで予想もつかない、叙述トリックにやられました(^^)
ホラーテイストを味わえるし、オチも良い!始まりから捻られた小説です!面白かった!
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