このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(44文字)
さすがに、レビューやポイント数の多い作者さんの作品ですね。一挙に読み切って、「何か」を感じさせられた作品です。レビュー専のこの私でも、この読後感は、そう簡単に言葉には変換が難しです。「読むより、感じろ!」って、かっての、ブルース・リーなら、そう言うかもです。そう言う作品なのです。ですので、グダグダ書かずに、これでレビューは止めます。先ずは、読んでみて下さい。
短い話の中で感情が強く揺さぶられます。空の色に共に感動し、夜の訪れに、希望と一緒にポツンと暗い中に取り残された気分になります。表現力にとにかく優れた短編です。ほろ苦い結末も楽しめる方にオススメです。
ヒト同士でも、ありますから。
視点の違いや幸せについていて改めて考えさせれる良い作品でした
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このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(191文字)
正直、終始圧倒されましたね。主人公の子猫であるノゾミちゃんの気持ちも分かるし飼い主であるまーくんの気持ちも分かる。だからこそ、傷つくことが辛く悲しい。また、心情の描き方が上手く気づいたら感情移入させられる。でも、だからこそ僕はこの作品を読んだ後、後日談を読むことを強く推奨したい。きっとこのほろ苦さと甘さがあなたを虜にするだろう。最後に作者様に一言。最高の時間をありがとうございました!!
全ては文字通り。この字面だけで伝わる物ではなく、言葉は中にある。関係、種、思い、想い。独りよがりで世界は回っておらず、ひとりの望みで希望は決して生まれない。淡い世界、淡い希望。それらを感じて欲しい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(58文字)
強くて一筋の気持ちが、時としては一瞬で崩れ去る。とても気の毒で切ない作品です。
感想がネタバレに直結しそうなので控えつつ述べさせていただくと…『ブラックジャック』でありそうなお話の印象でした。ストンとオチている感覚が近しい、のかなと思います。きちんと短編内で完結するお話が読みたい方にお薦めできます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(45文字)