「さかな」を含む小説

読書感想文です。書評というものではありません。まぁ、暇つぶしにお読み頂けたらこれ幸い。

手としての役割を放棄した左手。僕はその左手にサカナの刺青を彫った。僕は次第に世間から狂人のように扱われる。ある日、出会った少女が僕を誘導する。少女は現実に存在するのか、僕にはわか…

キツネの耳と尻尾を持つヒムロは、魔法道具の職人。 いつものように懇意にしてくれる受付の男性に商品を納品したところ、住所不定、天涯孤独のために今日も勧誘を受ける。 本作品ははと…

「令和短編アンソロジー」企画参加作品です。 翼族の少女ティオは住み慣れた村を出て、ティスティルという大帝国の都に飛び込んできた見習い賢者。 類まれなる幸運で王立魔術具開発部へ就…

知り合いとの旅の途中、黒衣の魔族・リトアーユはある手紙を受け取る。 それは仕事の依頼主からのものだった。 面倒な気持ちを押しやりつつ、手早く依頼を終わらせようと呼び出された場所に…

ある惑星に住む少年が、親友のために＜星のはしご＞のらせん階段の街へ買い物に行くお話です。少年は街で旅行会社のお兄さんに会い、いっしょにインクを手に入れようとらせんの街を降りますが…

海辺の街にある南森高校。 その学校では、ひとの姿をしたさかなが生活していた。 彼らは、18歳の誕生日に海へと還る。儚いひととしての青春のものがたり。

　タイトルは、雨のち晴れと書いて、『はれのちあめと』読んでくれますと幸いです。 　とある日、学校の屋上で晴《はる》は一人の女の子に出会う。 　その彼女は、雨傘奏《あまがさかな…

同棲する女性たちの会話劇。 以下の要素があります。 ・焼き鳥 ・骨壺 ・せんべい汁 ・さかなクン ※小説家になろう、マグネット！同時掲載

少女＿＿美しい蒼銀の髪を持った少女。水に映る街に住む。 少年＿＿絶望の四季の国で「さかな」になる為に海に身を投げた。

鏡を使って、イジメ問題を解決できないものだろうか？ 今回は、かなりまじめ。

世界を巻き込んだ3度目の戦争の最中、一つのブレイクスルーが起きた。 一つの細胞と、新しいエネルギーの発見である。 物理原則をへし曲げる新技術の登場に、戦争はその体制を一転させた。…

浦島太郎をもとにした戯曲（舞台演劇の上演用シナリオ）です。 対象年齢４～５歳。 幼稚園などでの、お遊戯会やお楽しみ会にどうぞ。

演劇ワークショップに使用した脚本です。 一応投稿テストかねてます。 おさかな達が織りなす、心温まるお話です。