概要
タイトルは、雨のち晴れと書いて、『はれのちあめと』読んでくれますと幸いです。
とある日、学校の屋上で晴《はる》は一人の女の子に出会う。
その彼女は、雨傘奏《あまがさかなで》。晴の持つ不思議なオカルト現象を聞きつけて、晴を探し当てた。
雨傘奏は、晴にお願いをする。雨を降らせてほしいと。
彼の持つ不思議な力は、雨を降らせる事。正の感情が高ぶると雨が降る。それが、晴の持つ信じがたい不思議な力。
雨が好きという言葉だけで、晴の感情は高ぶり、雨に変わって行く。
それが晴と、不思議な感性を持つ雨傘奏の出会い。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?