「おかしな」を含む小説

　そう遠くない未来で起きる厄災【ロストライン】 あらゆる運命が動き、果てのない世界を彷徨う原因となる。 　これはおかしなおじさんと孤独な少女の物語だが……

不思議な日記のお話。

突然手元に送られた一つの日記。 そこには全く知らない他人の、一年分の日常が綴られていた。 その日記の最後には、おかしな文章。 「君には伝えなければならない。君は……」

時は現代。 主人公の秋月恭也はある日、電車で高校に通う途中で痴漢の現場を目撃する。 すぐに助けようとする恭也。 しかし若干コミュ障気味であることが災いして、逆に痴漢に間違えられ…

角川ルビー大賞に応募する作品です。完結済みにしておかないと忘れそうなので、まだ執筆途中ですが完結にチェックが入ったおかしな状態です。笑って許してください(笑)

荒野で北へ行くか南へ行くか、コイントスで決めようとコインを弾くと白い腕が伸びてきてそのコインを掴み取った。 「西よ！　西へ行くから付き合いなさい！」 見ればブロンドを輝かせたスタ…

　天井からヒモが垂れている。頭の上に真っすぐ降りてくる。 　それを掴んだ。体の重さは感じない。どんどん登っていく。 　急に体が重くなった。 　振り向くと自分が眠りに落ちる瞬間が見…

主人公、藤沢拓人。 中学を卒業し、高校生になったのだが、そこはおかしな人たちが集まる高校だった。 骨折しても走る生徒。 学校ですき焼きを始める生徒。 静岡から東京へ自転車…

産まれてすぐ無能と捨てられた名無しの男児は、一人で成長し最強となる。少女を拾い弟子として連れ、魔王討伐の旅をする。 その様子を見たから人々から最強の「勇者先生」と呼ばれるように…

あれこれあって魔術も使える神官、ウィザード・プリーストのミリーアは諸事情あって二人の男と旅をしている。 一人は器用貧乏な三枚目、ローグ・ファイターのシャル。もう一人は寡黙な漆黒の…

月に一度とか、とにかく頻度極小であげていく予定です。 徒然に、詩のようなモノを書きます。 詩っていうのは、筆者がそう言えば、詩というモノだくらいの認識ですので、批判されても困…

　今の若い人ってなんだろう。俺は何度も、今の若いやつはと罵られてきた。みんながみんなそうではないと思っていても、俺の周りにいるのはそんな大人たちばっかりだった。 　そして、俺も大…

そのゲームにはおかしな噂があった。どのタイミング、どの場所かは分からないが、背景でしかないはずの、モブよりも絵に近い人物が急に自キャラを振り向くと、強烈な睡魔に襲われ、次の瞬間に…

「うちの妻が人質？身代金が３億？安く見られたもんだな。一昨日きやがれ！」 　頑固一徹な、喫茶の店主が放った言葉に、ムキになった誘拐犯が次に要求したのは身代金ならぬ、身代品だった…

88歳になった竜真は息子一家に祝ってもらう。 しかし、その時竜真は思い出してしまった。息子一家はがここにいるのはおかしなことを……。 怪奇から始まったお話は不思議な顛末をたどり…

ロボットとの戦いに敗れ、人類は滅亡した。人類の兵器として生み出されたクローン兵士の、愛の物語。 恋人の死を引きずるツンデレ気味の主人公が、頭を打ってキャラ変したワンコ系バディに…

今回、はじめて小説を書きます。 初めてなので、一部自分の経験を盛り込んで小説を書いております。 並行世界の話は軍人達を基本として、話が進む。 この並行世界では、年代から経済や国…

父となった悠人は、ふとおかしな夢を見る。自分が体験したものではない記憶。だがそこには確かに彼がいた。これは彼の作り出した空想なのか。それとも……。何事にも期待せず、自分に対して臆…

ホラー小説家で零感の花月弥生（ペンネーム）。彼女はオカルト雑誌の編集者の暮春建辰と共に、廃工場見学ツアーへと出かける。 廃村になった場所に建てられた工場跡には、ときおりおかしな人…