「ミステリーか？ホラーか？」を含む小説

【全80話・完結済】俺の名前は・椿風雅（つばきふうが）。 お祓い屋として依頼者の持ち込む相談事に対応して、お金を稼いでる。 大概の霊現象は思い込みなのだが、たまに＜本物＞に出くわ…

“アマビエ”のルーツをリサーチしていた元ジャーナリストの立花は、福井県のとある過疎村で『わたつみのかひこ』という異形の何かが描かれた奇妙な掛け軸を発見する。所有者によると「某病を…

突然、謎のサバイバルゲームに招待された主人公。集められた七人の中に紛れた殺人鬼を見つけ出し始末しろとの指示に戸惑うが、集められたのは全員知り合いで殺人鬼が紛れているとは思えない。…

彼女とは無縁そうな職場の後輩田淵。その田淵にある日突然とびきり美人の彼女が出来た。ところがその彼女がどうも……。 ※前作がホラーというのを忘れていたので、今回はちゃんとホラー…

知らない部屋で目を覚ました高村伊月（たかむらいつき）の前に現れたのは、のっぺらぼうのお面をした男だった。 「極楽浄土へようこそ」 その言葉とともに突然始まったデスゲーム。 何…

主人公サラを書いた、読切小説です！

霊感ゼロ、これまで一度も心霊現象を体感したことのない人間が、完全な創作として書き上げた掌編怪談集です。 怖いかどうかは人によります。少し意味怖的な要素のあるものも。 一作品あたり…

心霊スポットで撮影をしたあるADの話

———祖父に呪いをかけられた。 神室來は、かつて飢饉の元凶とされた人柱を守護する「防人」という役職につく。物言わぬ遺体と向き合い、來は、古来の人々の犯した功罪に身を委ねていく。

【恋患い・前編／マリー ルーの三女／続・恋患い／お米とぎ／恋患い・後編】 　われわれ便利屋花丸キュウ微商会に届いた一通のメール。それは毎回、写真や動画を撮影するたびに緑黒い人…

夜の散歩に出かけた「私」に起こる出来事を追っていく、ミステリー小説(の予定)です。 登場人物 ※第1話時点 一、私(主人公) ・街の中心部に住む、1人の男。

いつも見ている朝の景色。 いつも見ているあのテレビの番組。 いつもの通学路。 何も変わらないはずなのに、いつからか…景色が違って見えてきた。 朝の景色は夜の景色に見え… テレビの…

　岡山県箕輪市の市役所で、『自律思考型最新人工知能の臨床実験』の協力者が募集されていた。県内随一の有名私立大学の情学科を卒業した主人公・城崎連は、胸を躍らせてその実験の協力者に名…

記憶喪失となった紅月悟は、ある日、自分が殺されるという不思議な夢を見た。 夢の舞台となった場所は山奥にある蓮火町だと突き止めた悟は自分の記憶の手掛かりを探しに蓮火町の蓮火学園へ転…

目を覚ますと、俺は、見知らぬ部屋にいた。 サークル状に並んだ黒い岩に、紙の人形を釘で刺した小さな白木の台。奥の土壁には、錆びた銀のエレベーターが鎮座している。 そして、部屋へ…

【あらすじ】 ◆禁室編 神崎昴流は、自分を含めた五人の【カンザキスバル】(朱春、修晴、栖刃琉、すばる)と【屋敷】で暮らしていた。この屋敷は確かに昴流の生家であるのだが、何故か他の…

私は勤続４００年超えのベテラン平・死神（ひら・しにがみ）です。 ＜登場人物＞ ・死神 勤続４００年超えのベテラン平・死神（ひら・しにがみ） 口調は丁寧。性別不問。