「やっぱり」を含む小説

1分で読めるギャグショートショート集。 ……ごめん、1分って言ったけどやっぱり3分かかるかも。

　まるで、物語の背景に溶け込むような"モブ"であった小原周。 　彼は、大好きなラノベから現れた"大嫌いなヒロイン"と、最高で最低な"お別れ"の為のキスをした瞬間に異世界へと転…

今どきの口語表現なのか、方言なのか、やっぱり『間違え』なのか。 これまで気になっていたけど作者に聞けなかったことを吐き出しておきます。

大雨のある日、少女は一人の少年に話しかけられる。 その少年の正体は幽霊とのこと。 でも本当は── ほのぼのとしている番外編もあります! 二人は遊園地に行って、大人の人がすること…

彼氏に浮気されて別れて傷心の晴美は、友人の渚と居酒屋にいた。 愚痴って飲んで食べて忘れよう。

　本屋の主人と元妻の話です （KAC20237「お題：いいわけ」参加） ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 坂の上の本屋には父がいる ・#2 坂の上の本屋にはバイトが…

【KAC20237】参加作品 地味で、友達もいないわけじゃないけれど、一人で過ごすのが落ち着く麗華。 ああ、なんでこんな華やかな名前なのに、私はこうなんだろう。 可愛いと人気の…

世界から大地が消えた。人々の暮らしは空飛ぶ船の上。 本日、飛空艇エキンは学園船の子供たちを迎えている。 やっぱり子供はうるさい……いや、賑やかだよな。お相手は相棒のタネルに任せた…

前作「頭ン中ぐちゃぐちゃの子に告白されました。なんか言ってはいけないことまで口にしています」の続きです。 別に読まなくても問題ないかもしれません。でも、本作を読んで面白いと思った…

異世界から呼び出された私は、ブロッサムにチェンジしチェリー王国の国王様や民を助けることになる。 しかし、敵サイドに国王様が現れて？ 七つのアンラッキーポイントとは？ ※KAC…

　私はサイコロが好きだ。ナゼなら、サイコロは六面体で、６っつの面しかないからだ。なんど振っても７の目が出ない。コレはけっこう重要な話だ。 　異世界で活躍した女子高生。現代日本へ…

「アンラッキー7」がお題のショートショートです。 登場猫 黒猫ココア（オス・一歳） 白猫マシュマロ（オス・一歳） 登場人物 工藤あかり（女性・二十八歳） もうすでにお題…

社畜の村野玲奈（むらの　れな）は23歳で過労死をした。 第二の人生を女神代行に誘われ異世界に転移する。 スキルは剣豪、大魔導士を提案されるが、転移してみないと役に立つのか分からな…

「来てしまったわね」 「やってしまったな巴」 「遊都やっぱり考え直さない？　メタ小説なんて究極に寒いものを出してしまってもいいの」 「大丈夫本当に寒いのは著者が出てきてからだ、そ…

とにかくどうしようもなく暇でヒマで死にそうな方や、たまたまネットしてたらこんなクソくだらねぇ文章が目に付いちまったぞクソ野郎！という方、どうせたいしたオチじゃねぇんだろ？ホラやっ…

七福神が年始に乗り回す宝船は明らかに過積載。 いまどきあんな粗末な木製の船に、やれ珊瑚だ、やれ金銀だと、目一杯に財宝を積むもんだから、ほらやっぱり沈んだ。 案の定転覆した宝船の…

７人の冒険者の話です。

乙女達が美について語り明かす、そんな話です。

「悪いけど……ガリはムリ」 高校生の遠山権(とおやまごん)は、勇気を出して水川空来(みずかわそら)に告白するが、あっさり振られてしまう。 諦めようとしているとある日、友達から、“…

王子の婚約者に決まったカサンドラは考えた。あら、私って悪役令嬢じゃないかしら？派手な髪色、派手な瞳、気の強そうな顔は傲慢そうにも見えるし、私、やっぱり悪役令嬢なんじゃないかしら？…