このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(77文字)
提示されるお題に沿って物語を綴るというのは、それが短編になるほどアイデアが問われる事になるもの。 「アンラッキー7」というお題に対し、七福神がぱっと思いつくというのが。 大まかなあらすじを見れば、とある有名人に対抗意識を燃やした七福神が、初夢に向けて船出をし、そして……という内容ですが、はちゃめちゃな内容が記憶に焼き付きます。 何故か映画の予告編を見た気分に。キャッチコピーにぐっと来たコメディ好きな方にお勧めの一作です。